四話 ページ10
待機室
ゆり「誰だフラグ立てたの!」
あかね「誰でもないよ...たぶん」
ちか「自信ないんかい」
連「何の話してるの?」
ゆり「いや、さくらって絶対犯罪は起こさなそうだよなって」
ちか「そうそう面倒作なって辞めそう」
あかね「この人は頭の悪い人だ。で片づけそう」
連「そ、そうね..」
そんな話をしていると蘭ちゃんが近寄ってきた
蘭「すいませんコナン君に見ませんでしたか?」
連「あ、さっきの男の子ならイケメン君と一緒に刑部がいる方に行っちゃったわよ」
園子「ガキンチョのことなんてほっとこう?」
ゆり「じゃああたしたちが見てくるよ」
蘭「え!」
ちか「いいのいいの」
そう言って私たちはコナン君たちがいる方に向かった
コナン「ゆりさん達!どうしたの?」
あかね「蘭ちゃんたちが心配してたよ?」
コナン「えっ!(やっべーそろそろ戻らねーと)」
安室「そろそろ戻りますか」
ゆり「二人とも頑張ってくださいね」
コナン&安室「え?」
あかね「いくよー!」
ゆり「はーい!」
そのあとすぐに安室さんが犯人が分かったのかみんなを呼び出した
目暮「犯人は分かったのかね?」
安室「えぇ、僕の思い過ごしかもしれませんが」
といいながらすらすらと事件の真実を話していった。犯人は蘭丸先輩だった、犯行動機は前からのイライラが今回の撮影の手伝いで爆発したということだった。
蘭丸「俺は...俺はあいつに文句を言ってやろうと思ったんだ俺よりあいつらの撮影を優先するなんて言わなければ俺は...俺は!お前らさえいなければーーーーー!」
そういいながらポケットからサバイバルナイフを取り出し私たちの方へ振り下ろしてきた
ゆり「てめぇ!..ッ!」
私は前に出てナイフを左腕に刺されつつ、溝内に、けりを入れた
蘭丸「グハッ!」
ゆり「てめぇ...人にナイフ刺したり、女にナイフ向けるたぁどういう神経してんだ!」
さくら「ゆり!」
コナン「(こいつ!さっきとは別人みたいだ)」
安室「(この声の雰囲気どこかで...)」
蘭丸先輩はそのまま連行された、私たちは撮影現場からスタッフルームに移動し治療をした
ゆり「痛っい!もう少し優しく治療できないの?」
あかね「何言ってんの!一応あたしたちはあんまり大きな怪我はしたらだめなんだから!ちかきつくしてあげてね♡」
ちか「はーい」
ゆり「すいませんでした!...でも距離的にあぁするしかなかったし」
さくら「口答えしないの!」
ゆり「うへ」
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作者名:まーべあ | 作成日時:2021年3月1日 20時