魔法戦士リトルパルファム-4- (ページ6)

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。゜+゜。+ Miracle12-ライバルは人気者！波乱のテニス大会！- +。゜+゜。ページ6

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グリード「じゃあ、パフュー魔を生み出すことも…」

ジャ・アーク『ルウクには、パフュー魔を生み出す魔力は無い。だが、リトルパルファムに危害を加える程度の魔法は使える』

レヴィ「なるほど…！ルウク、この前の仕返しをしてくれや」

ルウク「えぇですよ。斗亜の動きさえ止めてしまえば、簡単やと思うので」

ジャ・アーク『ルウク、期待しているで』

ルウク「はい、お任せください…ジャ・アーク様」

通信が切れる

グラ「んで、今回は誰がルウクと行くんや？」

イラ「グリードでえぇやん。変なギャグを伝授しようとしてたんやし」

グリード「変なギャグって言うな！！」

ルウク「グリードさん、今回はよろしくお願いします」

ルシファ「えぇか、お前らぁーー！！リトルパルファムに、強い光の魔力を発する現象も起きつつある。それに対抗するために、ルウクが徐々に強くなろうとしているんや…しっかり育成すること！！」

グリード「ラジャー！よっしゃ、ルウク！気合い入れるために、もう1度ワイパーを…！」

ルウク「行きますよ、グリードさん」

グリードを無視して、アジトを出ようとするルウク

グリード「おい、待てーー！！俺を置いて行くなぁーー！！」

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次の日

大阪星ノ宮学園

テニスコート

梅田「レギュラーメンバーが確定したため、試合のトーナメントも発表させてもらう。グループによっては、試合開始時間と会場が異なる。各自確認して、当日は遅刻しないように」

顧問の梅田から、試合の日程用紙が配られる

岡崎「……え…」

岡崎の対戦相手に『道枝駿佑』と書かれている

高槻「岡崎、お前のグループは？」

岡崎「グループは…Bです。ただ、この人って…」

高槻「うわっ…。お前が当たってしまったか…」

部員A「マジで？道枝の対戦相手…岡崎なん？」

部員B「ドンマイやな…」

岡崎「ヤバい…。嫌な予感はしてたけど…」

高槻「まぁ、気を落とすな。俺もグループBやから、当日は一緒に行動やな」

岡崎「はい…」

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