魔法戦士リトルパルファム-4- (ページ20)

今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:31,367 hit

。゜+゜。+ Miracle13-邪悪団の最高幹部、ルシファの出撃！- +。゜+゜。ページ20

.

ルウク「このチラシ…貰っていい？」

斗亜「あ、えぇよ！ルウクにあげる」

ルウク「じゃあ…明後日、なんば駅で待ち合わせしようや」

斗亜「うん！楽しみにしてる！！」

ルウク「じゃあ、俺はそろそろ…。明後日、楽しみにしてるで」

斗亜「うん！また明後日な～！」

ルウクと別れる斗亜

斗亜「嬉しいな～！」

パフニャン『(やっぱり…あの子から、微かに邪悪な気配を感じるニャン…。ダイゴが言う、邪悪団の新しい幹部は…本当に彼かもしれないニャン…)』

路地裏

ルシファ「おい、ルウク。リトルパルファムに会って来たんか？」

ルウク「はい。ルシファさん、このお店…狙ってください」

ルシファ「？」

エターナル・トリニティのチラシを見せるルウク

ルシファ「ふーん…パーティーか。人がたくさん集まりそうやな」

ルウク「俺は斗亜とこのお店に行きます。そこで…パフュー魔を暴れさせてください」

ルシファ「それが、お前の今回の作戦なんやな？」

ルウク「はい。斗亜は…今回は仲間と行動しません。俺と2人きりになれば…変身を拒むはず。変身しなければ、光の魔力も発動しないはずです」

ルシファ「なるほどな…！お前、いろいろ考えてくれるやん」

ルウク「ルシファさんは最高幹部ですから、他の幹部の皆さんとは違うパフュー魔を生み出せるはずです。上手くいけば…斗亜を仕留められます」

ルシファ「じゃあ、このパーティーを利用させてもらうで」

.

数日後…

なんば駅

斗亜「よし！今日は寝坊せずに、待ち合わせ時間に間に合った！」

パフニャン『でも、あの子が来てないニャン』

斗亜「でも、待ち合わせまで10分あるし…。大丈夫やろ」

ルウク「斗亜！」

ルウクが合流する

斗亜「待ってたで！」

ルウク「遅くなってごめんな」

斗亜「大丈夫やで。僕も来て少ししか経ってないから」

ルウク「じゃあ、行こうか」

斗亜「うん！！」

パフニャン『(今日は邪悪な気配をこの子から感じないニャン…。いったい、どうなってるニャン…？)』

.