魔法戦士リトルパルファム-4- (ページ17)

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。゜+゜。+ Miracle13-邪悪団の最高幹部、ルシファの出撃！- +。゜+゜。ページ17

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邪悪団のアジト

ルシファ「グリードが、また失敗か…」

グリード「あーもう！！ルウクが魔法を使って、えぇ感じやったのにーー！！また、光の魔力が邪魔したで！！」

レヴィ「また光の魔力が？」

グリード「そう！！レヴィの時と同じ現象かは分からんけど、光の魔力のせいで逆転されてしまったーー！！」

グラ「何で、光の魔力が邪魔するようになったんやろな？」

大きなハンバーガーを頬張るグラ

イラ「うわっ…。また、そんなデカいの食ってるし…」

レヴィ「俺の時は、リトル・スイートが原因って何となく分かってるんや。グリード、お前の時はどうやった？」

グリード「言われてみれば、リトル・スイートが叫んだ直後に発動した！」

イラ「ということは、リトル・スイートが厄介者ってことやん」

ベルフェ「ふああぁぁ…。よく状況が分かりませんけど、ややこしいことになってるんですねー…」

あくびをしながら広間に来るベルフェ

イラ「お前、久しぶりに出てきたな…」

ルシファ「リトル・スイートは、最初にリトルパルファムとして目覚めた魔法戦士…。確かに、警戒はしないとかもな」

イラ「というか、ルウク！お前はリトル・スイートに近づいてるんやろ？何か情報は無いんか？」

ルウク「まぁ、皆さんの推測どおりですよ。斗亜が厄介なことをしている…。それを、どうにかして防げば…リトルパルファムは攻略できると思うんです」

レヴィ「光の魔力を発動させてる原因みたいなのは分からんか？」

ルウク「おそらくですけど…仲間ですよね。レヴィさんの時は、光の魔力が発動した後に仲間が駆けつけた。グリードさんの時は、斗亜が叫んだ後にパフュー魔に追い込まれてた仲間を光の魔力が助けた」

グラ「つまり…仲間に関する感情が、光の魔力を発動させるキーになってるってことか」

ルウク「俺はそう思ってます。だから…仲間のことを考えられない状況にすればいい」

ルシファ「お？何かえぇ作戦でもあるんか？」

ルウク「はい。自信ありますよ」

レヴィ「じゃあ、今回は誰が行く？俺とグリードとベルフェは行ったから…」

グラ「あとは、俺とイラか…」

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