。゜+゜。+ Miracle12-ライバルは人気者！ 波乱のテニス大会！- +。゜+゜。 ページ14
.
住宅街
斗亜「彪太郎、負けちゃったな…」
岡崎「でも、試合はめっちゃ楽しかった。最初はどうなるかと思ったけど…」
風雅「パフュー魔として先に戦ってたから、気持ちに余裕があったんちゃう？」
岡崎「あ、そういうことかな？」
西村「結果は負けてしまったけど、気持ち的には満足してるみたいやね」
岡崎「うん。来年に向けて、もっと強くなりたいな」
斗亜「……あれ？」
雑貨屋の前に、ルウクがいる
斗亜「ルウク？」
ルウク「！！」
斗亜「どうしたん？あ、もしかして…雑貨屋に入りたかった？」
ルウク「いや、気になってただけ。ここ…雑貨屋なんや」
斗亜「そうやで！これから僕たちもお店の中に入るから、よかったらルウクも一緒に…」
ルウク「…もう、帰るから。また今度にするな」
斗亜「あ、うん…」
ルウク「じゃあな、斗亜…」
どこかに行くルウク
斗亜「…」
西村「あの子？最近、仲良くなった子って…」
斗亜「そうやで」
風雅「何か…不思議な子やな」
岡崎「うん…」
雑貨屋の中に入る4人
斗亜「こんにちはー！」
ダイゴ「…」
ダイゴが険しい表情で、振り返る
斗亜「えっ、ダイゴさん…？」
ダイゴ「あ、斗亜くんたちか…。いらっしゃい…」
西村「どうしたんですか？険しい表情してましたけど…」
ダイゴ「いや…。何でもないで」
風雅「そうですか？」
岡崎「何かあったのかと…」
ダイゴ「ホンマ、大丈夫やで。気にしなくてえぇよ」
斗亜「それなら…えぇですけど…」
西村「斗亜、さっき取り返した香りの種…もう預けたら？」
斗亜「そうやね！」
薄いピンク色の香りの種をマジカルポットに入れる
風雅「順調に溜まってきたな」
岡崎「そうやね。これからも頑張ろう！」
ダイゴ「…」
パフニャン「ダイゴ…？」
ダイゴ「(さっき、店の外から邪悪な気配がしたような…。微かな気配やったけど…)」
.
邪悪団のアジト
ルウク「…」
グリード「帰って来たか。ルシファに報告に行くで」
ルウク「はい…」
黒い液体が入った小瓶を見つめる
ルウク「斗亜が厄介なことをする条件…何となく分かった気がするな。えぇ作戦…思いついた」
Miracle13につづく
.
。゜+゜。+ Miracle13-邪悪団の最高幹部、ルシファの出撃！- +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Miracle12-ライバルは人気者！ 波乱のテニス大会！- +。゜+゜。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あきか
| 作成日時：2020年6月19日 22時
