魔法戦士リトルパルファム-4- (ページ11)

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。゜+゜。+ Miracle12-ライバルは人気者！波乱のテニス大会！- +。゜+゜。ページ11

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応援席にリトル・スイートたちが駆けつける

パフニャン「やっぱり、パフュー魔が暴れてたニャン！！」

リトル・スイート「コタロウ、1人で戦ってる…！」

リトル・フローラル「俺らも行くで…！」

リトル・アクア「うん…！」

3人の様子を陰から見ているルウク

ルウク「…それは、させへん」

黒い液体が入った小瓶の蓋を開ける

ルウク「ダーク・マジカル…！3人を檻に閉じ込めろ！！」

黒い霧のようなものが吹き出し、リトル・スイートたちに襲い掛かる

リトル・スイート「え！？」

3人「うわあぁぁぁ！？」

リトル・シトラス「！？」

リトル・スイート「なっ…何やこれーーー！？」

リトル・アクア「檻…！？」

リトル・フローラル「何で、俺らがこんなのに閉じ込められるんや…！」

1つの檻に閉じ込められる3人とパフニャン

リトル・シトラス「そんな…！」

様子を陰から窺っているグリード

グリード「おぉ！？仲間が来てしまったから焦ったけど、これは…！」

ルウク「グリードさん、ある意味チャンスですよ」

グリード「お前、魔法を使ったな！？なかなかやるやんか！！」

ルウク「トアさえ動けなくすれば、簡単ですよ。さぁ、パフュー魔にあいつから始末してもらいましょう」

グリード「そうやな！」

リトル・シトラス「(みんながあんな状況になるなんて…。俺だけで、パフュー魔と戦える自信は…)」

エースナンバー「さっきは、ちょっと手加減しすぎたみたいやな？こうなったら…！」

パフュー魔がサーブの構えをすると、周りに大量のテニスボールが現れる

リトル・シトラス「え！？」

エースナンバー「はぁっ！！」

サーブを打つと、一気に大量のボールが襲い掛かってくる

リトル・シトラス「うわあぁぁぁ！！」

リトル・スイート「コタロウ！！」

リトル・フローラル「あー…もう！！何で、俺らはこんな檻に閉じ込められたんや！！」

リトル・アクア「助けたいのに…」

グリード「どうや？助けたいのに、何も出来ない気分は？」

檻の近くのグリードが来る

リトル・フローラル「お前の仕業なんか？」

グリード「いや、ちゃうで？」

リトル・アクア「じゃあ、誰が…？」

グリード「さぁな？」

リトル・フローラル「はぐらかすなーー！！」

リトル・アクア「フウガ…」

パフニャン「(グリードが仕掛けた罠じゃないなら、いったい誰がこんなことしたニャン…？)」

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