魔法戦士リトルパルファム-3- (ページ5)

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。゜+゜。+ Miracle9-怪奇現象の謎を追え！- +。゜+゜。ページ5

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雑貨屋【Miracle Magical】

斗亜「ダイゴさん、これがこの前取り返した香りの種です」

ダイゴ「じゃあ、マジカルポットに入れようか」

淡いオレンジ色の香りの種をマジカルポットに入れる

パフニャン「少しずつ、増えてきたニャン」

ダイゴ「それで…4人目の件はどうなった？」

斗亜「それが…」

西村「4人目と思われる子は分かったんですけど…」

風雅「柑橘系の匂いがしたんで、近づこうとしたんです。でも、逃げられました」

ダイゴ「逃げられたか…」

斗亜「どうやって近づけばいいですか？」

ダイゴ「そうやなぁ…。向こうも斗亜くんたちのことを、分かっていればえぇけど…」

西村「この前の戦いは、見られてたっぽいよな」

風雅「ていうか…引っかかることがあるんやけど…」

斗亜「何？」

風雅「俺が仲間になった時、梅田先生がパフュー魔になってたやん？仮に…彪太郎が仲間なんやったら、その時のことを憶えてるはずや」

西村「そっか！同じクラスなんやもんな！！」

斗亜「それを…聞いてみる？」

風雅「ダメ元で…そうするしかない気がする」

ダイゴ「そうやな。でも…少し嫌な予感もする。気を付けて4人目を探してほしい」

3人「はい！！」

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邪悪団のアジト

ルシファ「グリードも、また失敗か…」

グリード「くっそー！！俺のギャグで隙を作って、油断させたのに…！！ホンマ、俺が行かない間に強くなってたわ…」

イラ「4人目が現れる気配はあったか？」

グリード「いや、そんな感じは無かったで」

グラ「じゃあ、まだ4人目は出ることは無さそうやな」

大量のチュロスを食べているグラ

イラ「うわっ…。甘い匂いがすると思ったら、それか…」

ベルフェ「でも、油断できませんよ～？」

レヴィ「そうやな。まだ4人目が出ないとは確定したわけちゃうし…」

『その通りや！！』

ルシファ「この声は…！！」

広間にある大きな鏡にジャ・アークが映し出されるが、砂嵐のようなノイズが邪魔をして姿がよく見えない

ルシファ「ジャ・アーク様…！」

イラ「また、姿が見えへん…」

ジャ・アーク『何や、また通信状況が悪いみたいやな？まぁ、えぇわ…』

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