魔法戦士リトルパルファム-3- (ページ34)

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。゜+゜。+ Miracle11-斗亜とルウク 2人は友達？- +。゜+゜。ページ34

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雑貨屋を出る斗亜

岡崎「それにしても、最近知り合った子にまで作るなんて…」

風雅「ホンマ、斗亜は人が良すぎやな。まぁ、それが斗亜の良いところやけど」

ダイゴ「そうやな。それにしても…」

斗亜が作ったブレスレットを見るダイゴ

風雅「ダイゴさん…？」

ダイゴ「想像以上かもしれん…。このブレスレットから感じる『光の魔力』の強さは、普通やない…」

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公園の近く

斗亜「うーん…。やっぱり、簡単には会えないかぁ…」

パフニャン『斗亜、もしかして…この前会ったあの子を探してるニャン？』

斗亜「うん。ルウクくん…引っ越してきたばかりって言ってたけど、どこら辺に住んでるんやろ？」

ルウク「…あ、いた」

斗亜「！！」

ルウクと遭遇する斗亜

斗亜「良かったー！ルウクくんに会いたかったんや！」

ルウク「そうなん？」

斗亜「実はな、さっき近くのビーズアクセサリーショップの体験教室に参加したんや。そこで、このブレスレットを作ったから…ルウクくんにあげる！」

緑色のブレスレットを渡す斗亜

ルウク「何で…俺に？」

斗亜「友達の印やで！」

ルウク「……友達…か」

斗亜「あ、もしかして…好きな色やなかった？勝手に、イメージで緑で作ってしまったけど…」

ルウク「いや、緑は好きな色やで」

斗亜「ホンマに！？良かったぁ」

ルウク「…」

斗亜「僕も色違いで赤のブレスレットを着けてるから！色違いのお揃いやで」

ルウク「そうやな。ありがとう、斗亜」

斗亜「あ！呼び捨てしてくれた…！」

ルウク「ダメ？俺のことも…ルウクでえぇよ」

斗亜「そう？じゃあ、ルウクって呼ぶね」

ルウク「…そろそろ、行くな。待ってる人がいるから」

斗亜「あ、そうなんや。僕も雑貨屋に行くから…じゃあね。また会おうな、ルウク！」

雑貨屋に向かう斗亜

ルウク「友達…か」

貰ったブレスレットを見つめるルウク

ルウク「…まぁ、友達のフリやけどな」

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