魔法戦士リトルパルファム-3- (ページ30)

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。゜+゜。+ Miracle11-斗亜とルウク 2人は友達？- +。゜+゜。ページ30

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雑貨屋【Miracle Magical】

斗亜「ふぅー…。全部拾い終わった…」

ダイゴ「みんな、ありがとな。おかげで助かったで」

斗亜「あ！この前取り返した香りの種、マジカルポットに入れますね！」

薄い水色の香りの種をマジカルポットに入れる

岡崎「へぇー…。こうやって、取り返した香りの種を保管しているんやね」

風雅「だいぶ溜まってきたな」

パフニャン「嬉しいニャン～！この調子で、頑張るニャン～！」

西村「それにしても、何でこんなに大量のビーズがあるんですか？」

岡崎「販売用ですか？」

ダイゴ「実はな、近所のビーズアクセサリーショップからの依頼でパルファム王国から取り寄せたんや」

斗亜「ビーズアクセサリーショップ？」

ダイゴ「近所に新しくオープンするらしくて、オープン記念として手作りビーズアクセの体験教室を行うらしいねん。それで、可愛いビーズを仕入れて欲しいって頼まれたんや」

西村「なるほど…！」

ダイゴ「もちろん、魔法のビーズっていうことは内緒やけどな。好評だったら、今後も仕入先として扱ってもらえるかもしれないんや」

斗亜「凄い…！ある意味、このお店の宣伝にもなりそうですね」

ダイゴ「ぼちぼち、このお店の噂が広まってるみたいやけどな。売り上げもそれなりにあるんやで？」

岡崎「でも、俺ら以外のお客さん…見たことないような…」

ダイゴ「みんなが学校に行ってる間に、お客さんが来てるんや」

風雅「でも、普通にお客さんがいる時に…こうやって集まってリトルパルファムの話をするのは、危ないんちゃいます？」

ダイゴ「もし、みんなが集まる時間にお客さんがいたら…奥にある部屋を使うといいで。ソファもあるし、ゆっくり出来るで」

西村「それなら、安心ですね」

斗亜「ビーズアクセサリーかぁ…」

ダイゴ「斗亜くん、興味あるん？」

斗亜「やってみたいなー…とは思いますよ。でも、こういうのって…女の子のイメージ…」

西村「確かに、美久に話したら喜びそうな話題やな」

ダイゴ「興味あるならやってみたら？斗亜くん、こういうの似合いそうやし」

斗亜「そうですか？」

西村「一緒に行く？美久を誘えば、絶対に行きたがると思うし」

ダイゴ「体験教室は、今週末やで。良い作品が作れるとえぇな」

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