魔法戦士リトルパルファム-3- (ページ18)

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。゜+゜。+ Miracle10-不思議な少年ルウク- +。゜+゜。ページ18

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邪悪団のアジト

ルシファ「何ーー！？4人目のリトルパルファムが現れた！？」

イラ「お前、何してるんや！！

レヴィ「いや、この前は戦ってないねん！！」

グリード「そうなん？」

レヴィ「実はな、パフュー魔に出来そうな人間がおらんくて…。ただ、リトルパルファムのメンバーに会えたんや」

グラ「リトルパルファムには会えたけど、パフュー魔は出せなかったんやな」

大量のスモークチキンを食べているグラ

イラ「うわっ…。また、それ食ってる…」

グラ「今日は照り焼き味やで」

ルシファ「んで、どういう場面で4人目が現れたん？」

レヴィ「あの感じやと…4人目はあの3人が知らんところで変身できるようになってたみたいや。た
だ、力を制御出来ないのか暴走してたっぽくて…。それを、3人が説得して仲間にしてた…って感じやったな」

グリード「つまり…俺らの知らんところで、4人目は覚醒してたってことか…！」

イラ「こんな厄介なこともあるんやな…」

ベルフェ「ふああぁぁ…」

あくびをしながら、広間にくるベルフェ

イラ「やっと来たか…。大事な話をしてたんやぞ」

ベルフェ「4人目のことですかぁ？」

イラ「何で知ってるんや！！」

ベルフェ「レヴィさんが戻って来た時に、『4人目が現れてしまったー！』って騒ぎ声が聞こえてたので…」

ルシファ「これ以上の増員は避けたかったのに…。これじゃあ、5人目が現れるのも時間の問題や…！」

『その通りや！！』

ルシファ「！！」

広間にある大きな鏡にジャ・アークが映し出されるが、砂嵐のようなノイズが邪魔をして姿がよく見えない

ルシファ「ジャ・アーク様…！」

ジャ・アーク『4人目のリトルパルファムの出現…。このままやと、5人目も簡単に現れてしまうやろな』

ルシファ「それだけは、何とか回避したいんですけど…。何か、良い案は無いですかね…？」

ジャ・アーク『そう言うと思って、新しい幹部を用意した』

ルシファ「新しい幹部！？」

イラ「マジで…？」

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