。゜+゜。+ Miracle4-3人目の仲間は、少しクール？ +。゜+゜。 ページ35
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大阪星ノ宮学園
校舎裏
西村「風雅…久しぶりやな」
風雅「そやな」
斗亜「西村くん、同じクラスになったことあるん？
西村「中等部の1年と2年の時に同じクラスやった。ただ…1年ちょっと見ないうちに、だいぶ変わったな」
風雅「身長伸びたし、声変わりもしたからな」
西村「いつの間にか、身長抜かれたか…」
風雅「で、2人もこの前のスイーツショップの騒ぎ知ってるんやろ？」
斗亜「あ、えーっと…」
風雅「俺な、ずっと見てたんや。ショーケースの裏に隠れて、暴れる洋子さんを説得する謎の2人組を」
斗亜「えぇ！？」
風雅「あれって…2人やろ？」
西村「き、気のせいちゃう？」
風雅「いや、気のせいやない。拓哉たちに、雰囲気似てるもん」
斗亜「人違いですよ！！」
風雅「それに、同じ匂いするし。これ、香水の匂い？」
斗亜「えっ…！？」
西村「ていうか、何で風雅はあの店にいたん？」
風雅「あ、それはっ…」
西村「？」
風雅「……まぁ、えぇわ。あまり問い詰めると、変に思われそうやし…」
どこかに行く風雅
斗亜「はぁ…。びっくりしたぁ…」
西村「…風雅、記憶の香水が効いてない」
斗亜「あ！！」
西村「風雅が…仲間？」
斗亜「香水の匂いも気付いてるし…！」
西村「3人目なら…話しても良かったんかな？」
白いフワフワのキーホルダーから、パフニャンの姿になる
パフニャン「でも、まだ彼は正式に仲間になってないニャン」
斗亜「ちゃんと仲間にならないと、説明が出来ない…ってこと？」
パフニャン「仲間の条件は満たしていても、本当に変身できるか分からないニャン」
西村「そういうことか…。詳しいことは、風雅がちゃんと仲間になってからやな…」
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放課後
住宅街
西村「風雅のこと、ダイゴさんに相談してみようや」
斗亜「そうやね。それで、風雅くんに事情を話していいか聞いてみよう！」
パフニャン『ダイゴに相談するのは、良い案だと思うニャン』
西村「…あれ？」
斗亜「どうしたん？」
西村「あれって…風雅？」
斗亜「へ？」
前方に、自転車に乗った風雅がいる
西村「おーい、風雅！！」
風雅「げっ…」
西村「お前、何して…」
風雅「はぁっ…。いつかはバレるとは思ってたけど…。よりによって、拓哉たちに見られるとは…」
斗亜「エプロン姿やし…。もしかして、バイト…？」
風雅「バイトちゃう！！これはっ…家の手伝いや…」
2人「手伝い？」
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ひな - はじめまして、私はこういう小説が好きなので、嬉しいです。これからも頑張ってください。 (2020年4月15日 2時) (
レス) id: abb86d7ec6 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - 玲雄さん» コメントありがとうございます！ そうですね、プリキュアのような変身して戦う感じなので…そのイメージで読んでください。 (2020年4月11日 21時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
玲雄(プロフ) - 初めまして玲雄って言います！まだ読んでる途中ですけどプリキュア？にたとえたら読みやすいですか？ (2020年4月5日 2時) (レス) id: 9a5cd03337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年3月28日 21時
