。゜+゜。+ Miracle4-3人目の仲間は、少しクール？ +。゜+゜。 ページ39
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生徒指導室
梅田「さすがに、中等部はそこまで問題が多くなかったな。まぁ、スカート丈が短い生徒や制服を着崩し過ぎてる生徒はいたが…。問題は、高等部かぁ…」
生徒指導室の窓の外から様子を窺っているイラ
イラ「えぇ感じの人間の欲望、発見！」
梅田「まぁ、過度な指導はしないようにしよう。最近はちょっと強く指導するだけで『体罰』だの『行き過ぎた指導だ』と言われてしまうからな…。生徒たちに変な印象を与えないためにも…」
イラ『そんな、周りの声を気にする必要ないやろ。悪いことをしてる人間に、思いっきり怒ればえぇやん』
梅田「どこから、声が聞こえるんや…！？」
梅田の前に姿を現すイラ
梅田「誰や！？お前、この学校の生徒やないな！？」
イラ「お前の欲望を材料にする！」
透明な香水が入った小瓶に梅田の欲望が吸い込まれる
梅田「うわああぁぁ…！」
香水の色が黒く変化する
イラ「これで、欲望の香水が完成や。そのまま、お前の心を『憤怒』で満たしたる！！」
紐がついた欲望の香水の瓶を梅田の首にかけると欲望の香水が吹き出し、パフュー魔になる
シドウジャー「校則違反者には、徹底的に指導や…！！パフュー魔、『シドウジャー』！！」
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高等部
1年2組
斗亜「あー…違反なんかしてないから、怒られないって分かってるけど…」
西村「まぁな。でも、急すぎるって…」
斗亜「…もう、検査始まってるんかな？」
西村「そうなんちゃう？」
隣の教室から、悲鳴や騒ぎ声が聞こえる
斗亜「え…？」
西村「何か、騒がしいけど…」
パフニャン『斗亜！拓哉！悪い匂いがするニャン！！』
斗亜「え…！？」
西村「まさか…」
教室に、パフュー魔が入ってくる
シドウジャー「このクラスに、校則違反者はいないかー！？」
男子生徒A「え、梅田先生…？」
シドウジャー「全員立て！！そして、カバンの中身を全部出せ！！」
斗亜「(もしかして…梅田先生が、パフュー魔になってる…！？)」
西村「(でも、ここでは変身出来ない…。とにかく、このクラスの検査が終わってからじゃないと…)」
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ひな - はじめまして、私はこういう小説が好きなので、嬉しいです。これからも頑張ってください。 (2020年4月15日 2時) (
レス) id: abb86d7ec6 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - 玲雄さん» コメントありがとうございます！ そうですね、プリキュアのような変身して戦う感じなので…そのイメージで読んでください。 (2020年4月11日 21時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
玲雄(プロフ) - 初めまして玲雄って言います！まだ読んでる途中ですけどプリキュア？にたとえたら読みやすいですか？ (2020年4月5日 2時) (レス) id: 9a5cd03337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年3月28日 21時
