。゜+゜。〇レンタル-35〇。゜+゜。 ページ37
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A「届けてくれたのは…嬉しいよ。でも、遅いよ!!もう…購買で買っちゃった…」
ユウト「え…」
A「何で…本当に困ってる時に、すぐに助けてくれないの…?この前はすぐに来てくれたのに!!」
ユウト「それはっ…」
A「奏くん、おごってくれてありがとう…。もう…教室に行くね…」
走って教室に向かうA
横原「…何だ?松井、あの子におごったの?」
ユウト「…」
奏「お前さ…本当にあの子の彼氏?」
ユウト「彼氏ですよ…!」
奏「だったら、あんな悲しそうな顔させるな!!あの子が本当にお前を求めてる時に、何で応えてあげないんだよ!!」
ユウト「…」
奏「彼女の願いを叶えたり、彼女を守るのが彼氏の役目だろ。そんなんだから、あの子を悲しませるんだよ!毎日…寂しそうな顔で、俺に相談してくるんだからな」
ユウト「えっ…」
奏「横原くん、これ部室に持って行ってください。すぐに戻るんで」
購買で買った荷物を預け、どこかに行く奏
横原「おい、松井ーー!!」
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屋上
葵「ちょっと、大丈夫?」
真里亜「泣きながら教室に入ってくるから、びっくりしたよー…」
詩織「何かあったの?」
A「どうしよう…。また…ユウトくんに怒っちゃった…」
葵「え、親戚くん…来たの?」
真里亜「もしかして、お弁当を届けに来た!?」
A「うん…。でも、もう…購買で買った後だったら…」
詩織「タイミングが遅すぎた…ってことか」
A「せっかく届けてくれたのに…あんなこと言っちゃった…」
真里亜「彼に言い過ぎて、後悔してるから泣いてるの?」
A「そう…だと思う。でも…もっと早く届けて欲しかったって気持ちもあって…。本気で彼を必要としてる時に助けてもらえなかったのが、悲しくて…」
葵「A…」
屋上に誰かが入ってくる
奏「あ、ここにいた…」
A「奏くん…!?」
真里亜「え、何で松井くんが…」
奏「大丈夫?」
A「私っ…どうしたら…」
奏「…」
Aを抱きしめる奏
A「!!」
3人「えぇ…!?」
奏「…だから、放っておけないんだよ」
A「え…?」
奏「Aちゃんが、悲しそうにするから…放っておけない…」
A「奏くん…」
葵「ねぇ…これって…」
詩織「本当に…」
真里亜「占いの結果どおりじゃん…!!」
A「(私…奏くんと、急接近しちゃった…!?)」
次章につづく…
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milly - 長い間更新されないと、次のページへのボタンのところが、アンケートみたいになって、更新停止、完結のどちらですか?というになります。おそらくそこで完結が選ばれたのかと思います。次回の更新も楽しみにしています! (2020年8月19日 7時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - millyさん» コメントありがとうございます! 更新が途絶えて数ヶ月ですが、完結というふうに編集した憶えがないので驚いてます!報告ありがとうございます! 続編の更新予定はあるので、もうしばらくお待ちください…! (2020年8月15日 20時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
milly - それから、もう更新されないということなら、途中で終わっているということを一番最初の画面?に書いておくべきかと思います!(完結済みの作品のみをみる方もおられるので)このお話、めっちゃ好きです! (2020年8月15日 8時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
milly - こんにちは!このお話が更新されていた時から読んでいたのですが、更新が止まったと思ったら完結になってしまってびっくりしました。物語も途中で終わっているので、更新していただけるならお願いします! (2020年8月15日 8時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですジャニーズ大好きなんで最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月30日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきか | 作成日時:2020年1月26日 21時