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夕方
本庄家
A「ただいまー…」
ユウト「おかえり、A」
A「…あれ、何かいい匂いがする」
ユウト「少し時間があったから、夕食を作ってたんだよ」
A「え!?」
ユウト「あ、ごめん…。迷惑だったかな?」
A「ううん…。今日は何を作ろうか考えてたから、助かったよ」
ユウト「良かった。出来るまでもう少し時間かかるから、着替えてきていいよ」
A「ありがとう…!」
自分の部屋に入るA
A「甘えるって…こういうことでも、いいのかな?」
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部屋着に着替え、リビングに戻るA
ユウト「冷蔵庫に入ってた食材を見て、テキトーに考えちゃったんだけど…。苦手なものは無いかな?」
野菜たっぷりのポトフが鍋で煮込まれている
A「大丈夫だよ!あとは…」
ユウト「冷凍庫にレトルトの魚の煮つけがあったから、それも一緒にね」
A「え、そんなのあったっけ…?」
冷凍庫を見ると、レトルトの魚の煮つけが出て来る
A「こんなの、あったんだ…。全然気づかなかった」
ユウト「お母さんが用意してたんじゃない?」
A「でも、そろそろ買い物も行かないとだね。冷蔵庫の中が空っぽになりそう…」
ユウト「明日、Aが学校に行ってる間に俺が行こうか?」
A「え、いいの…?」
ユウト「うん。むしろ…そういうのは、俺に任せてほしい」
A「じゃあ…お願いしていい?」
ユウト「了解。後で、何が必要なのかメモを残してほしいな」
A「うん。書いておくね」
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1時間後…
A「ユウトくんが作ったポトフ、美味しかった〜」
ユウト「良かった。Aの口に合うか心配だったんだ」
A「今日のお弁当も美味しかったよ。私…料理はするけど、上手ではないからさ…」
ユウト「Aが作る料理も美味しいよ。俺が初めてこの家に来た日、シチューを作ってくれただろ?あれ、凄く美味しかった」
A「本当?そう言ってもらえて嬉しい」
ユウト「少しずつ…慣れてきたかな?」
A「え?」
ユウト「まだ、俺に出来ることはある?彼氏として、Aにしてあげられること…」
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milly - 長い間更新されないと、次のページへのボタンのところが、アンケートみたいになって、更新停止、完結のどちらですか?というになります。おそらくそこで完結が選ばれたのかと思います。次回の更新も楽しみにしています! (2020年8月19日 7時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - millyさん» コメントありがとうございます! 更新が途絶えて数ヶ月ですが、完結というふうに編集した憶えがないので驚いてます!報告ありがとうございます! 続編の更新予定はあるので、もうしばらくお待ちください…! (2020年8月15日 20時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
milly - それから、もう更新されないということなら、途中で終わっているということを一番最初の画面?に書いておくべきかと思います!(完結済みの作品のみをみる方もおられるので)このお話、めっちゃ好きです! (2020年8月15日 8時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
milly - こんにちは!このお話が更新されていた時から読んでいたのですが、更新が止まったと思ったら完結になってしまってびっくりしました。物語も途中で終わっているので、更新していただけるならお願いします! (2020年8月15日 8時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですジャニーズ大好きなんで最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月30日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきか | 作成日時:2020年1月26日 21時