。゜+゜。+ Act32-龍とバレエのプリンシパル- +。゜+゜。 ページ30
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イタズラ団のアジト
モンスター4号「1人でも、あの姿になれるー！？」
モンスター1号「そう！！びっくりだよー！！」
モンスター3号「じゃあ、1人の時を狙ってもダメじゃん…」
モンスター5号「でも、1人だと連携技とかは無理だよ？」
モンスター2号「ただ、何か特殊なことをされると厄介だ。この前のスペシャル・スペードは、剣を出したからな」
モンスター4号「マジで！？武器なんか持ってるのー！？」
モンスター3号「いつの間に、そんなことに…」
モンスター5号「うーん…。本当に、SPハンターは強くなったんだね」
モンスター3号「でも、怯むわけにはいかない！今回は俺が行く！」
モンスター1号「珍しく、3号がやる気に溢れてる」
モンスター2号「誰か付き添いで一緒に行けー」
モンスター4号「じゃあ、俺が付き添いで一緒に行ってやるよ」
モンスター5号「いってらっしゃーい」
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朝日奈高校
ダンス部の部室
3人「主役ーーー！？」
龍「うん…」
蓮音「マジで！？」
浩大「凄いじゃん…」
和田「おめでとう！」
龍「ありがとう…。まさか、急にこんな話が来るなんて…」
和田「それって、俺らって見に行っていいの？」
龍「頼んでみるね。みんなにも見てほしいから」
浩大「代役でも、主役に抜擢されるなんて凄いな。それだけ、龍のバレエは評価されてるってことか」
龍「主役でプレッシャーはあるよ。でも、任されたからには頑張る。俺の夢に近づく1歩だと思うから」
蓮音「誰かが龍を推薦したのか？」
龍「分かんない…。日向先生は、演出監督さんから連絡を貰ったって…」
和田「そうなんだ…」
龍「明日からチームに合流するんだ。どんな感じになるか不安だけど、頑張るよ」
蓮音「応援してるよ。大変だろうけど、頑張って来い！」
龍「うん！」
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作者名：あきか
| 作成日時：2019年11月23日 20時
