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。゜+゜。+ Another60 +。゜+゜。 ページ33

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琳寧「変身が…解けた…」

村木「琳寧、誕生日おめでとう…」

本高「日付が変わって変身が解ける…。琳寧が20歳になった証拠なんだな…」

琳寧「…」

フィン「琳寧、お誕生日おめでとう。そして…お疲れ様」

琳寧「フィン…」

フィン「こんな中途半端な形で…引退になるのは、琳寧は嫌かもしれないわね。でも、最後まで戦ってくれてありがとう」

琳寧「っ…!」

フィン「琳寧、そのブレスレットを私に返してちょうだい。私は新しい魔法少年の子を探しに行くわ」

琳寧「え!?もう…フィンとお別れなの!?」

フィン「そうよ。依り代は…次の魔法少年を探さないとだから…」

琳寧「…」


ブレスレットをはずし、フィンに返す琳寧


琳寧「もう…フィンには会えないの?」

フィン「どうかしらね?まだ琳寧が…あの子たちと行動するのであれば、会えるかもしれないわね」

琳寧「え…?」

本高「…そういうことか」

村木「?」

本高「フィンは…次の魔法少年に心当たりがあるようだ。きっと…琳寧のような、強い魔法少年になってくれるだろう」

フィン「琳寧…さよなら。また…どこかで会いましょう」


どこかへ飛んで行くフィン


琳寧「フィン…ありがとう…!」

村木「琳寧…」

琳寧「あ゛ー!寂しいよー!!」

本高「でも、俺らはずっと一緒だ。琳寧、お前はこれから宮近さんと同じ立場だな」

村木「俺らは引退するまで半年ある。サポートをしてくれよ」

琳寧「うん…!2人が引退するまで…琳寧が2人を支えるよ…!」


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街はずれのビル群

廃墟ビルの屋上


今野「やっと話が繋がった…。そういうことか」

奏「未来でのサタンとの戦いは、逃げ出したくなるくらいの戦いなの?」

藤井「一世しか魔法少年がいないらしくて…。1人では立ち向かえないらしいんだ」

大光「確かに、それは厳しいね…」

和田「でも、本当に未来から時空を超えて過去に来るなんて…」

優斗「ちなみに、君っていつの時代から来たの?」

金指「それは…」



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。゜+゜。+ Another61 +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Another59 +。゜+゜。



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設定タグ:ジャニーズ , ジャニーズJr.   
作品ジャンル:ファンタジー
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蒼我 - 初めまして!シリーズ全て読ませて頂いてます!これからの展開楽しみです!無理せず頑張ってください!応援してます! (2017年9月18日 16時) (携帯から) (レス) id: 1fc48afc33 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あきか | 作成日時:2017年9月16日 22時

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