検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:22,542 hit

。゜+゜。+ Another59 +。゜+゜。 ページ32

.



岩崎「俺、今はふざけたり騒いだりしてるけど…。みんなと出会った頃なんか、めっちゃ大人しかったからね」

今野「自分で言うか…」

岩崎「弱い自分が嫌で、変わりたいって願ってた。そして、戦っていくうちに変われた」

大光「今までは出来ないって思ってたことも、本気になれば出来る。俺は…勉強と何かを両立するのが苦手だった。でも、今は克服したよ。魔法少年になって、成長したって思える」

金指「…」

藤井「ねぇ、那須と龍我は?」

龍我「え?」

那須「俺ら…?」

藤井「2人も、何かきっかけがあったはずだよ」

龍我「…俺は、強くなりたかった。自分に自信が無くて、何も出来ない…。そんな自分から変わりたかったんだ」

那須「俺は、自分を頼ってくれる人が欲しかった。『あいつは凄い』って言われるだけで、誰も頼ってくれることは無かった。何か…孤独だったんだよね」

龍我「那須に出会って…何も出来ない俺を支えてくれる人ができた。本当に…嬉しくて…!」

那須「龍我がこんなに俺を頼ってくれるとは思ってなかった。まじめ過ぎて羽目を外す俺をフォローしてくれることもある。それが…本当に嬉しいんだ」

藤井「やっぱりね…。お互いに必要としていたんだ。僕の判断は…間違ってなかったね」

龍我「藤井くん…ありがとう。那須と一緒にいたいって思いを…ずっと我慢してたから…」

那須「龍我と離れたくないって気持ちを…素直に出せた。本当に…ありがとう」

金指「…」

藤井「一世…。魔法少年として戦うのは苦しいことだらけだよ。でも…絶対に得られるものはある。逃げたくなったら…自分を分かってくれる人を頼るんだ。自分1人で抱え込むのは絶対にダメだよ」

金指「藤井くん…」

藤井「大丈夫だから。一世は…強くなれるよ」


.


繁華街


本高「必殺…!ガーネット・レクイエム・バーニング!!」


強烈な炎がゴーストを浄化する


本高「はぁ…はぁ…」

村木「ダメだ…キリが無さすぎる…」

琳寧「…」

村木「琳寧…どうした?」

琳寧「今…何時…?」

本高「近くに時計があれば…」

村木「もしかして…もう、日付が…」


近くにある時計が23時59分を示す


村木「なっ…!?」

本高「そんな…もう、時間が…」


0時に切り替わる


琳寧「日付が…変わった…」


琳寧の身体が光に包まれ、変身が解ける


琳寧「!!」

2人「琳寧!!」



.

。゜+゜。+ Another60 +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Another58 +。゜+゜。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズ , ジャニーズJr.   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

蒼我 - 初めまして!シリーズ全て読ませて頂いてます!これからの展開楽しみです!無理せず頑張ってください!応援してます! (2017年9月18日 16時) (携帯から) (レス) id: 1fc48afc33 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あきか | 作成日時:2017年9月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。