。゜+゜。+ Fight153 +。゜+゜。 ページ6
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村木「よし…それじゃあ、変身して暴走を抑えられるか…」
和田「あれ？そういえば…リーフは？」
藤井「実は…昨日の夜に、ちょっとだけリーフと言い合いになって…。僕の部屋から出て行ったっきり、戻って来てないんだ」
奏「はぁ！？」
岩崎「え…じゃあさ、出来ないじゃん」
今野「藤井…お前はバカか！リーフがいないと変身できないだろ！！」
藤井「あっ…」
大光「何で探さなかったの？」
藤井「だって…夜だったし…。夏休みの課題を進めたかったから…僕もちょっとイライラしてたんだよ…。それに…朝になれば戻ってくるって思って…」
村木「それにしても、ここに来るまでの間に探さないのはダメだろ」
琳寧「依り代がいなくなったら…本当に魔法少年の資格が無くなっちゃうんだよ？」
藤井「えっ…！？」
宮近「依り代は神の使い…。敵に襲われたりして依り代が消滅…ってなれば、もう二度と…その依り代は復活できない。つまり…魔法少年に変身できなくなる」
宮近が中庭に入ってくる
琳寧「宮近さん…」
宮近「早く探さないと…手遅れになるぞ。せっかく修行したのに…ここで資格を失う気か？」
藤井「…」
今野「まだ1日経ってない…。まだ近くにいるかもしれない」
大光「俺らも一緒に探すよ。見つけ出して…リーフと仲直りしよう？」
藤井「うん…！」
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公園
リーフ「…」
花壇で日向ぼっこするリーフ
リーフ「はぁ…。ちょっと直樹に言い過ぎたかしら…？」
昨日の言い合いを思い出すリーフ
リーフ「あの子…期待されるのが嫌なのかしら？私は…あの子に出会う前の様子を知らない…」
ミズキ「だからじゃないか？魔法少年と言い合いになったのは」
リーフ「！？」
マリオネット4が現れる
リーフ「なっ…！？」
リョウ「何で魔法少年と言い合いになったのか知ってるって？ま…それは後で教えてやるよ」
ソウヤ「久しぶりの俺らの仕事は…お前を捕獲することですから…」
リーフ「私を…！？」
小さい檻に閉じ込められるリーフ
リーフ「出しなさいよ！！」
ミズキ「嫌だね。お前は囮だ」
ユウト「あのお方が…お前に会いたいらしい」
リーフ「え…！？」
リョウ「ということで…これ以上危害を加えられたくなかったら、その中で大人しくしてろ」
リーフ「そんなっ…。直樹…！」
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。゜+゜。+ Fight154 +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Fight152 +。゜+゜。
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みう - 2日間で、優斗くん編から一気読みしてしまいました！ものすごく面白いです！展開が楽しみです・・・！これからも応援しています！ (2017年1月22日 13時) (
レス) id: 56816b3a31 (このIDを非表示/違反報告)
平野優希(プロフ) - 見ました！大変なのにお疲れ様です。これからも頑張って下さい (2017年1月21日 20時) (レス) id: e1bb7fec95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2017年1月20日 21時
