。゜+゜。+ Fight4 +。゜+゜。 ページ6
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夜
高橋家
優斗の部屋
優斗「本当に俺の家に居座るんだね…」
ライト「大丈夫じゃ！優斗以外の人間には見えぬ」
優斗「そうだけど…」
ライト「わしは神の使いじゃ。世話とかは無用」
優斗「あ、そうなんだ。それなら楽だ…」
ライト「ところで…魔法少年には興味持ってくれたか？」
優斗「まぁね…。でも…実際に戦うのは…」
ライト「誰だって最初は怖い…。わしの前のパートナーも、最初は怖がってた。でも…どんどん強くなり、最終的にはBランクまで上がったぞ」
優斗「ランク？」
ライト「魔法少年にはランクがあるのじゃ。なり立てのころはDランクで、そこから強くなっていってランクを上げていく」
優斗「ふーん…」
ライト「優斗も…頑張ればSランクくらいになれそうじゃな」
優斗「待ってよ…。まだ俺は魔法少年になるとは言ってない…」
ライト「なったらの話じゃ。まぁ…決断はすぐとは言わぬ」
優斗「…」
.
次の日
住宅街
ライト「今日も散歩か？」
優斗「ずっと家にいるのも退屈だし…。宿題も終わりそうだからさ…」
公園から子供たちの楽しそうな声が聞こえる
優斗「ちょっと公園に行こうかな」
ライト「一緒に遊ぶのか？」
優斗「んー…。見てるだけにしよう」
公園に入る優斗
優斗「そういえば、昨日ライトと会ったのはこの公園の前だったね。何であんなところで寝てたの？」
ライト「何となくじゃ…。わしの姿が見えぬ人間は、素通りしていくからな…」
優斗「なるほど…」
何かを感じるライト
ライト「む…！？この気配は…」
優斗「え、まさか…」
大量の妖魔が公園に現れる
子供A「うわーー！！怪物だーー！！」
子供B「怖いよぉーー！！」
泣きだす子供たち
優斗「あ…どうしよう…」
ライト「優斗！！この子供たちを安全な場所に避難させるのじゃ！」
優斗「そうだけど、この怪物は…」
何かが妖魔を攻撃する
優斗「あ…」
本高たちが公園に現れる
本高「ここは危険だ。君たちは逃げるんだ！」
子供C「でも…お兄さんたちが…」
村木「俺らは大丈夫だ」
琳寧「この怪物を琳寧たちが退治するからね」
優斗「…みんな、俺と一緒に逃げよう！こっち！！」
子供たちと一緒に公園を出る優斗
本高「…」
村木「本高…あいつ…」
本高「あぁ…。依り代を連れていたな…」
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。゜+゜。+ Fight5 +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Fight3 +。゜+゜。
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(名前)(プロフ) - 魔法少年大好きです!! 次章楽しみに待ってます!! (2016年6月9日 23時) (
レス) id: 74695f0be2 (このIDを非表示/違反報告)
美男 - 今野大輝君が大好きですっ！ (2016年6月9日 8時) (レス) id: b9d8921c53 (このIDを非表示/違反報告)
中島夏音_Yuto_love - 魔法少年、玄樹の時代から、廉の時代、そして今の優斗くんの時代までずっと読んでいます！更新楽しみにしてるので、頑張れんれん・ファイ柊真です！ (2016年6月8日 21時) (レス) id: 29406becfa (このIDを非表示/違反報告)
ちょふたん(プロフ) - 凄くおもしろいです！更新、応援してますっ。 (2016年5月30日 19時) (レス) id: 6d77b0feb3 (このIDを非表示/違反報告)
大仏さま(プロフ) - 魔法少年シリーズ大好きです！これからも応援してます！ (2016年5月29日 21時) (レス) id: 88cd5650a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2016年5月26日 22時
