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サナダの目の前で何かが飛んでいく
サナダ「何だ!?」
和田「その依り代を放して」
魔法少年が現れる
サナダ「何だ?お前も魔法少年か?」
和田「そうだよ。依り代を人質にするなんて、卑怯ですね」
サナダ「うるせえ!お前も魔法少年なら、始末してやる!!」
妖魔を召喚するサナダ
和田「!!」
サナダ「Lv202の俺が作りだした妖魔を、簡単に倒せると思うなよ?」
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商店街
大光「ソーレ!!どこ行ったーー!?」
優斗「どこにもいないね…」
大光「ライト!ソーレの気配は感じないの?」
ライト「申し訳ないが…依り代同士の気配を感じることはできないのじゃ。ソーレとルナは特別じゃろうな…」
大光「そんな…」
何かを感じるライト
ライト「妖魔の気配じゃ!すぐ近くで感じるぞ!」
優斗「もしかしたら、ソーレもいるかもしれない!行こう!」
大光「うん…」
奏「おーい!!」
奏が合流する
優斗「まっちゃん!!」
大光「遅いよー!」
奏「ごめん!初日から当番を任されちゃって…。2人は何してたの?」
大光「ソーレがいなくなっちゃって…。探してたんだけど、妖魔が現れたみたいなんだ」
奏「なるほどね。ソーレは妖魔の近くにいるかもしれないから、3人で行こう!」
商店街上空
和田「それ!!」
妖魔「ギャアァッ…!」
必死に妖魔と交戦する和田
和田「はぁ…はぁ…」
ルナ「優希…大丈夫?」
和田「正直…1人じゃキツイ…」
サナダ「どうした?さっきまでの勢いはどこに行った?」
和田「っ…」
サナダ「この依り代がどうなっても良いっていうなら、諦めて良いんだぜ?」
ルナ「ダメ!!ソーレをいじめないでぇ!!」
ソーレ「ルナ…!」
和田「ルナのためにも…頑張らないと…!」
三日月の形をした巨大なブーメランを構える和田
和田「神より授けられし聖なる力よ!悪を打ち砕く力となれ!!」
妖魔に向かって飛び込む和田
和田「必殺…!シルバー・ムーンライト・ブーメラン!!」
光を纏ったブーメランが妖魔に向かって飛んでいく
妖魔「ギャアアァァッ…!」
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(名前)(プロフ) - 魔法少年大好きです!! 次章楽しみに待ってます!! (2016年6月9日 23時) (レス) id: 74695f0be2 (このIDを非表示/違反報告)
美男 - 今野大輝君が大好きですっ! (2016年6月9日 8時) (レス) id: b9d8921c53 (このIDを非表示/違反報告)
中島夏音_Yuto_love - 魔法少年、玄樹の時代から、廉の時代、そして今の優斗くんの時代までずっと読んでいます!更新楽しみにしてるので、頑張れんれん・ファイ柊真です! (2016年6月8日 21時) (レス) id: 29406becfa (このIDを非表示/違反報告)
ちょふたん(プロフ) - 凄くおもしろいです!更新、応援してますっ。 (2016年5月30日 19時) (レス) id: 6d77b0feb3 (このIDを非表示/違反報告)
大仏さま(プロフ) - 魔法少年シリーズ大好きです!これからも応援してます! (2016年5月29日 21時) (レス) id: 88cd5650a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきか | 作成日時:2016年5月26日 22時