。゜+゜。+ Fight2 +。゜+゜。 ページ4
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2019年 夏
高橋家
リビング
優斗「ふああぁぁ…」
優斗母「まったく、夏休みだからって遅くまで寝てるんじゃないの！」
優斗「良いじゃん…。夏休みくらいゆっくりさせてよ…」
アナウンサー『続いてのニュースです。昨日未明、秋葉原の繁華街に謎の怪物が出現し騒ぎとなり…』
優斗母「最近は、こんなニュースばかりで嫌ね…。怪物なんか本当にいるのね…」
優斗「怪物…」
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住宅街
優斗「宿題は夕方からやればいいか…。とりあえず…気分転換に散歩…」
公園から子供たちの楽しそうな声が聞こえる
優斗「…あ、野球してる。俺も野球したいなー」
公園の方に歩いていく優斗
優斗「高校に行ってからは野球しなくなったからなー…。見てるとやりたくなってしまうんだよなー…！」
何かを踏む優斗
優斗「うわっ！？何か踏んじゃった…」
ライト「ん…？何じゃ…？」
優斗「鳥…！？どうしよ…鳥踏んじゃったよ…」
ライト「わしの姿が見えるのか？」
優斗「…へ！？鳥がしゃべった！？」
ライト「まぁ、驚くのも仕方ないな。わしの名はライト。君は？」
優斗「高橋優斗です…」
ライト「優斗か…。ここで話すと誤解を受けそうじゃから、場所を移動した方がいいかもな」
優斗「？」
.
路地裏
ライト「ここなら怪しまれずに済むな」
優斗「何でこんな場所まで…」
ライト「わしは「依り代」と呼ばれる精霊じゃ」
優斗「精霊？」
ライト「そう。じゃから、普通は人間には見えない存在なのじゃよ」
優斗「じゃあ…何で俺は見えてるの？」
ライト「優斗…最近この街は物騒になっている。妖魔が頻繁に現れるようになり、この街は乱れている」
優斗「確かに…昨日も秋葉原で怪物が出たって…」
ライト「わしらはその妖魔を退治する力を持つ「魔法少年」を探しているのじゃ。優斗…お前には魔法少年になる素質がある」
優斗「え！？」
ライト「わしの姿が見えるのが証拠じゃ。魔法少年になれる素質がある人間には見えるのじゃよ」
優斗「…」
ライト「どうか…わしのパートナーになってくれぬか？」
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。゜+゜。+ Fight3 +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Fight1 +。゜+゜。
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(名前)(プロフ) - 魔法少年大好きです!! 次章楽しみに待ってます!! (2016年6月9日 23時) (
レス) id: 74695f0be2 (このIDを非表示/違反報告)
美男 - 今野大輝君が大好きですっ！ (2016年6月9日 8時) (レス) id: b9d8921c53 (このIDを非表示/違反報告)
中島夏音_Yuto_love - 魔法少年、玄樹の時代から、廉の時代、そして今の優斗くんの時代までずっと読んでいます！更新楽しみにしてるので、頑張れんれん・ファイ柊真です！ (2016年6月8日 21時) (レス) id: 29406becfa (このIDを非表示/違反報告)
ちょふたん(プロフ) - 凄くおもしろいです！更新、応援してますっ。 (2016年5月30日 19時) (レス) id: 6d77b0feb3 (このIDを非表示/違反報告)
大仏さま(プロフ) - 魔法少年シリーズ大好きです！これからも応援してます！ (2016年5月29日 21時) (レス) id: 88cd5650a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2016年5月26日 22時
