。゜+゜。+ Fight27 +。゜+゜。 ページ29
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街
優斗「今日は始業式だけで学校も終わったから、あのカフェに行こうっと」
ライト「授業はいつから始まるんじゃ？」
優斗「明日から。あー…ゆっくりしていられるのも、今日までだよ…」
ライト「これからが勝負じゃな。学校と魔法少年の両立が重要になるぞ」
優斗「あー…それなんだよなぁ…」
ライト「奏に聞いたらどうじゃ？彼は学校と両立しながら魔法少年として戦ってたはずじゃ」
優斗「そっか！まっちゃんからいろいろ教えてもらおう！」
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駅前のカフェ
岸「さーて…。今日は帰ったら…」
入口のベルが鳴る
岸「いらっしゃーい…って、お前か」
優斗「こんにちは…」
岸「奏ならいないぞ。まだ来てない」
優斗「そっか…。まだ学校が終わってないのかな…」
カウンター席に座る優斗
岸「その制服は東阪高校か…。なかなか良い高校に行ってるな」
優斗「そんなこと無いですよ…」
ライト「そうじゃ、優太にも聞いてみたらどうじゃ？」
岸「？」
優斗「あの…岸さんって、いつ魔法少年になったんですか？」
岸「あー…俺は高3の時。だから結構遅いぞ」
優斗「え、もっと早いんだと思ってた…」
岸「…あいつも高3だったけど」
優斗「？」
岸「何だ？学校との両立ってことか？案外楽だよ」
優斗「そうですか？夏休みも結構大変だったから…」
岸「まぁ、妖魔も何となく分かるのかもな。こういう時期になると、自然と妖魔は夕方とかに出る」
優斗「へー…」
ライト「本当に不思議な話じゃ…。5年前は学校と魔法少年の両立で困らんかったからなぁ…」
岸「…で、お前はランクアップしたのか？」
優斗「まだです…。ライトは次の戦闘の結果で判断するって…」
岸「そうか…。まぁ、魔法少年になって1ヶ月だろ？平均的なスピードだな」
優斗「そうなんですか？」
岸「俺もそうだったからさ。1ヶ月くらいでCランクになって…それからBランクになったのが半年後くらい？」
優斗「やっぱり…Bランクになるのは時間かかるんですね」
岸「まぁ、人それぞれだ。あいつなんか…魔法少年になって3ヶ月でBランクになったからな…」
優斗「え…？」
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(名前)(プロフ) - 魔法少年大好きです!! 次章楽しみに待ってます!! (2016年6月9日 23時) (
レス) id: 74695f0be2 (このIDを非表示/違反報告)
美男 - 今野大輝君が大好きですっ！ (2016年6月9日 8時) (レス) id: b9d8921c53 (このIDを非表示/違反報告)
中島夏音_Yuto_love - 魔法少年、玄樹の時代から、廉の時代、そして今の優斗くんの時代までずっと読んでいます！更新楽しみにしてるので、頑張れんれん・ファイ柊真です！ (2016年6月8日 21時) (レス) id: 29406becfa (このIDを非表示/違反報告)
ちょふたん(プロフ) - 凄くおもしろいです！更新、応援してますっ。 (2016年5月30日 19時) (レス) id: 6d77b0feb3 (このIDを非表示/違反報告)
大仏さま(プロフ) - 魔法少年シリーズ大好きです！これからも応援してます！ (2016年5月29日 21時) (レス) id: 88cd5650a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2016年5月26日 22時
