。゜+゜。+ Fight39 +。゜+゜。 ページ41
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紅茶をテーブルに置く大吾
大吾「紅茶で良いですか?」
柊真「はい。何でもOKなんで」
廉「バザーの時以来ですよね?」
柊真「そうやね。やっと都合が良くなったから、来てみたんや。康二の知り合いみたいやし…」
大吾「この前…康二くんと言い合いしてましたけど…」
柊真「見苦しいもの見せてもうたよな…。康二とは幼なじみやねん」
紫耀「へー!」
柊真「古い付き合いやからさ…康二の家である本屋でずっとバイトしてんねん。ただ…最近、康二は何かに悩んでる…。店を急に抜け出す回数も増えてきたし…。何か隠し事されてるような感じで、嫌な気分というか…」
大吾「相談とかされないんですか?」
柊真「してほしいんやけどさ…。『柊真には言えへん』とか言われて…全然教えてくれへん。親友として…協力したいんやけど…」
廉「…親友かやから、言えないんちゃいますか?」
柊真「え?」
廉「例えばですけど…その康二くんの悩みが危険な内容で、話すことであなたにも危害が加わってしまうとかやったら…言えないやないですか」
柊真「…」
廉「巻き込まないためにも…言わないんちゃいますかね?」
紫耀「俺もきっと…そういう悩みやったら言えへんかも。どれだけ廉と仲良くても、廉を巻き込むような内容は話せへん」
柊真「そっか…。あまり言及しない方が、康二のためなのかもな」
大吾「そっと見守るのも、親友の役目ちゃいますか?」
柊真「そうかもな。よし、服のコーナーも見せてもらうわ」
廉「ありがとうございまーす!」
席を立ち、服のコーナーに行く柊真
大吾「…」
紫耀「きっと…魔法少年のことだよね…」
大吾「康二くんだけ変身できないんやろ?それは話せんよな…」
流星「説明もしにくいですもんね…」
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夕方
向井書店
康二「ふぅ…。今日はここまでにしよか」
向井母「康二、今日はもうええよ」
康二「ほーい」
向井母「さっき…柊真くんが来てたで?部屋に先に行っててもらってるから」
康二「柊真が?」
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lily(プロフ) - そうなんですか〜読んでおくだけにしておきます! (2016年1月26日 22時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» 申し訳ありませんが、以前別のサイトで書いた小説がコピーされたことがあるため許可ができません。 読んでいただくのはありがたいですが、作品作りの参考にするのはお断りさせていただきます。 (2016年1月26日 22時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - あきかさん» そうなんです。タイトルは自己流に変えたりしたり色々とアレンジさせていただきます。 (2016年1月26日 21時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» コメントありがとうございます。 参考というのは、lilyさんの作品作りの参考ということでしょうか? (2016年1月26日 20時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - このお話大好きなので、参考にしても良いですか?お願い致します! (2016年1月26日 19時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきか | 作成日時:2015年3月22日 22時