。゜+゜。+ Fight31 +。゜+゜。 ページ33
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大吾が用意したスイーツを食べる流星
流星「美味しい…！」
大吾「そうやろー？」
廉「よっぽど腹空いてたんやな」
紫耀「何も食べてなかったん？」
流星「……ご飯…美味しくないから…」
廉「え！？」
流星「いつも同じメニュー……美味しくないおかず…冷たくて固いお米…。お腹なんか満たされへん…」
紫耀「うわー…」
大吾「想像以上にひどいな…」
流星「俺…知ってるんや…。俺らには美味しくないご飯を食べさせて…先生たちは美味しそうなご飯を食べてる…。前までは…こんなにひどくなかった…」
廉「…」
流星「あんな施設…出て行きたい…。お母さんのところに帰りたい…」
廉「お母さん…どこにいるん？」
流星「普通に…大阪のどこかにいる…」
大吾「じゃあ、何で施設に入ってるん？親がおらんから施設に入ってたんちゃうの？」
流星「お母さん…鬱病になって…。充分な健康状態で育てられへんからって理由で…施設に入ってん…」
紫耀「その病気は治ったん？」
流星「分からん…。もう…5年くらい会ってない…」
廉「そっか…」
浜中「話は聞かせてもらった」
廉「うわ！？」
浜中「お前の名前は？」
流星「大西流星です…」
紫耀「流星？」
大吾「めっちゃかっこええ名前やな！」
浜中「よし、調べたるわ。もしお母さんの健康状態がアカン状況やったら、俺らが面倒見たる」
流星「ホンマですか…！？」
浜中「おん。俺らはちゃんと面倒見るで」
廉「虐待を受けるような施設から出た方がええで。文一くんたちと一緒におった方が安全や」
流星「じゃあ…施設にある荷物を取りに行きたいです。着いて来てくれますか？」
廉「おん！」
紫耀「俺も行くー」
大吾「俺も手伝うで」
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lily(プロフ) - そうなんですか〜読んでおくだけにしておきます！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» 申し訳ありませんが、以前別のサイトで書いた小説がコピーされたことがあるため許可ができません。 読んでいただくのはありがたいですが、作品作りの参考にするのはお断りさせていただきます。 (2016年1月26日 22時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - あきかさん» そうなんです。タイトルは自己流に変えたりしたり色々とアレンジさせていただきます。 (2016年1月26日 21時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» コメントありがとうございます。 参考というのは、lilyさんの作品作りの参考ということでしょうか？ (2016年1月26日 20時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - このお話大好きなので、参考にしても良いですか？お願い致します！ (2016年1月26日 19時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2015年3月22日 22時
