魔法少年☆大戦 -KANSAI-

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日曜日


大吾が通う高校



廉「Magic Boyzでーす！」

紫耀「お手頃な値段で販売中でーす！」

大吾「洋服と一緒にお菓子やケーキ、飲み物も販売してまーす！」

男子高生1「Magic Boyz？」

男子高生2「あの道頓堀に出来たっていう服屋？」

女子高生1「店員さんがイケメンばかりって噂だけど…」

女子高生2「ヤバい…！本当にイケメンしかいないーー！！」




浜中「大盛況やな」

龍太「でも…俺らの売上にはなりませんやん…」

浜中「ええねん！！まずは店の知名度を上げることが大事！！」

龍太「はー…」




廉「このパンツには、こういう組み合わせが…」

紫耀「お買い上げ、ありがとうございましたー！」

大吾「はーい！ストロベリータルトとハニースムージーのセットでーす！」


真鳥「まだまだ従業員を募集してまーす！」

那伊留「夕方のみのバイトでも構いません！高校生もOKでーす！」

丈一郎「男子のみの募集です！楽しく働けますよーー！！」

大橋「あのっ…高校生もOKなんですか？」

丈一郎「おん！夕方から4時間程度になるけどな？」

大橋「それでも良いです！ちょうど…バイトを探してたんで…」

真鳥「ホンマ？じゃあ、このチラシをやるわ」

朝田「あのっ…僕にもチラシください…！」

丈一郎「はいよー。電話でもええし、HPからの応募でも大丈夫やから！」

那伊留「待ってるでー！」



柊真「ふーん…。あれが康二の言ってた服屋か…」

廉「いらっしゃいませー！」

柊真「面白いお店やな。服も買えて、飲食もできるなんて」

紫耀「そうなんですよ！ちょっと…こいつを目的に女子高生が殺到するんで…」

廉「おい！」

柊真「なるほどな。女子高生の対策でカフェコーナーがあるんか」

紫耀「今日はバザーなんで、いつもよりお手頃価格ですよー」

大吾「良かったら、試食はどうですか？」


ミニケーキを差し出す大吾


柊真「お？ええの？」


ケーキを試食する柊真


柊真「ん！美味い！」

大吾「良かった〜！」

柊真「でも、今日は時間が無いから買うことはできひんわ。また時間がある時に道頓堀の店に行くな」

廉「ありがとうございまーす！」

紫耀「お待ちしてまーす！」





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