。゜+゜。+ Fight17 +。゜+゜。 ページ19
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洋館内
紫耀「めっちゃ暗い…」
廉「懐中電灯を持ってきて良かった…」
物音が聞こえる
紫耀「ひぃ！！」
廉「何か動いた！？」
笑い声が聞こえる
紫耀「アカン……アカンって…」
廉「ホンマに…幽霊なん…！？」
後ずさりすると、床に大きな穴が開く
紫耀「へ…！？」
廉「紫耀！？」
紫耀「うわあああぁぁ…！」
穴に落ちる紫耀
廉「紫耀ーーーー！！」
.
紫耀「痛い…。うわ…どこまで落ちたん？」
少女「ここは…洋館の地下室やで〜」
紫耀「あっ…！」
少女「まさか落ちてくるとは思わんかったなー」
紫耀「だって…穴が開いたんやもん…」
少女「まぁええわ。僕好みの人形にしたるわ♪」
紫耀「僕…？まさか…」
少女「…」
.
廉「紫耀ー……どこやー？」
暗い中、洋館を周る廉
廉「アカン…ホンマに怖い…」
あるドアを開ける廉
廉「何の部屋やろ…？」
部屋を散策する廉
廉「ん？」
不気味な仮面が、懐中電灯で照らされる
廉「ぎゃあああああ！！！！」
驚いた勢いで、壁に激突する廉
廉「痛って…」
懐中電灯が、反対側の壁を照らす
廉「ん…？壁に隙間…？」
隙間が空いた壁を押す廉
廉「あ…！隠し扉や…！」
先には、地下に繋がる階段がある
廉「もしかしたら…紫耀がいるかもしれん…！」
.
地下室
廉「うっわ…。何やここ…」
少女「うわー…君も辿り着くとは」
廉「なっ…！？」
少女「お見事やね。今までこの館に入った人で、ここまで来れたのは2人が初めてやで」
廉「昼間の…！どうしてここに…？」
少女「教えてほしい？」
廉「まさか…お前が人形を動かして…」
少女「あははー！正解！！お兄さん、お見事ー！」
廉「紫耀はどこや！？」
少女「紫耀？あー…あの落ちてきた子？あの子はー…」
天井から無数の糸によって吊り下げられた紫耀が現れる
廉「紫耀！？」
少女「もう、彼は僕のお人形♪」
廉「は？」
少女「お兄さんもなる？僕のお人形に…？」
廉「ふざけんなや…！紫耀を返せ！！」
.
。゜+゜。+ Fight18 +。゜+゜。→←。゜+゜。+ Fight16 +。゜+゜。
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lily(プロフ) - そうなんですか〜読んでおくだけにしておきます！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» 申し訳ありませんが、以前別のサイトで書いた小説がコピーされたことがあるため許可ができません。 読んでいただくのはありがたいですが、作品作りの参考にするのはお断りさせていただきます。 (2016年1月26日 22時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - あきかさん» そうなんです。タイトルは自己流に変えたりしたり色々とアレンジさせていただきます。 (2016年1月26日 21時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» コメントありがとうございます。 参考というのは、lilyさんの作品作りの参考ということでしょうか？ (2016年1月26日 20時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - このお話大好きなので、参考にしても良いですか？お願い致します！ (2016年1月26日 19時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2015年3月22日 22時
