。゜+゜。+ Fight9 +。゜+゜。 ページ11
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龍太「そうそう、お前は魔法少年になったから…強制的にこの店で働いてもらう」
廉「えぇ!?」
龍太「表向きは『服屋』で裏では大阪の平和を守る…。何かええやろ?」
康二「秘密組織みたいですね」
廉「でも…学校から許可が出るか…」
龍太「そんなん気にすんな!夕方からでええから働け!自給は…900円や!!」
廉「高い!!」
康二「でも…もし中学生とかが魔法少年になったらどうします?」
龍太「そうやな…。まぁ、それはその時に考える」
康二「そうっすね」
廉「…」
龍太「あ、マジック・パスは普段は音楽プレーヤーとして使えるで。好きな歌入れて聞きまくれ」
廉「それなら常に持ち歩けますね!便利やなー」
龍太「そういうことも考えて開発したからな」
康二「さすが龍太くん!」
龍太「いや、開発したんは文一くんやから」
廉「あ!!」
康二「どうした!?」
廉「あのっ…紫耀は?」
康二「あー!あいつは裏で寝てるはず。そろそろ起きたかもな」
控え室
紫耀「……ん?」
目を覚ます紫耀
紫耀「あれ?俺…」
廉「紫耀ーーー!!」
控え室に廉が入ってくる
紫耀「廉!」
廉「良かった…。大丈夫か?」
紫耀「大丈夫…やけど、あの変な怪物は?」
廉「えーっと…」
康二「大丈夫。あの怪物は消えたから」
紫耀「誰ですか?」
康二「俺は向井康二。この店がオープンしたら、ちょいちょい手伝いに来るかもしれんわ」
紫耀「え?ここって…」
廉「さっき来た服屋や。俺、正式にこの店で働くことにした」
紫耀「ホンマ!?」
廉「まぁ…学校から許可が出るか分からんけどな」
紫耀「良かったな!俺も買いに来るから」
廉「おん!」
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研究室
浜中「そうか…。やっぱ1人現れたか」
康二「分かってたんですか?」
浜中「直感や。何となく…現れる気がしたからや」
龍太「でも…まだ4つあるで?」
浜中「それは、康二たちで何とかしろ。仲間集めも魔法少年の仕事や」
康二「はーい」
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lily(プロフ) - そうなんですか〜読んでおくだけにしておきます! (2016年1月26日 22時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» 申し訳ありませんが、以前別のサイトで書いた小説がコピーされたことがあるため許可ができません。 読んでいただくのはありがたいですが、作品作りの参考にするのはお断りさせていただきます。 (2016年1月26日 22時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - あきかさん» そうなんです。タイトルは自己流に変えたりしたり色々とアレンジさせていただきます。 (2016年1月26日 21時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - lilyさん» コメントありがとうございます。 参考というのは、lilyさんの作品作りの参考ということでしょうか? (2016年1月26日 20時) (レス) id: 2b6026c295 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - このお話大好きなので、参考にしても良いですか?お願い致します! (2016年1月26日 19時) (レス) id: b84e89c190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あきか | 作成日時:2015年3月22日 22時