。゜+゜。+ Magical20：支え合う友情+。゜+゜。 ページ19
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アンが知っている限り、優斗の知り合いのバンドは魔法少年ではなかった
むしろ、彼らの敵として戦った相手だったのだ
久保「どうやら、ラヴィをパートナーにしていた魔法少年だったらしい…」
アン「ラヴィを…？もしかして、あの子のことかしら…？少し、クールな子だったのよ」
久保「あぁ、何か『口数は少ない』って言ってた」
ひかる「ラヴィをパートナーにしていた…。だから、瀧くんに用事があったの？」
久保「そう！ほら、瀧くん…進路に悩んでたし」
瀧は進路が決まらず、悩んでいた
久保は今回の優斗からのお誘いが、瀧の今後に繋がってほしいと思っているのだ
アン「とりあえず、連絡してみた方がいいかもね」
久保「うん、そうする。ごめんな、急にお邪魔しちゃって」
ひかる「大丈夫だよ。気を付けて帰ってね」
久保「おぅ！じゃあ、お邪魔しましたー！」
久保は宮近家を出て行く
アン「あの子、ちょっと変わったわね」
ひかる「うん。ちゃんと、周りに気遣いが出来るようになってる」
アン「やっぱり、新しい力を手に入れると変わるのね」
アンはリビングに向かう
ひかる「(確かに、必殺技が強くなった久保くんや山井くんは…少し成長した気がする。でも…)」
海琉の事を思い浮かべるひかる
ひかる「(海琉くんは…特に、変わったように思えない。いつも通りな気が…)」
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次の日
運動公園のバスケコート
瀧「え、バンド？」
久保「そう！瀧くん、興味ある？」
瀧「んー…」
あまり興味がないのか、渋った様子の瀧
瀧「音楽は聴くけど、バンド系はノータッチなんだよなぁ」
久保「そっかー…。じゃあ、�盒競魁璽舛砲蓮悒瀬瓩任靴拭戮辰栃鷙陝帖�
ラヴィ「待って。どうして、ヨウくんにそんなお願いをしてきたの？」
久保「あ…。実は、コーチの知り合いの人のバンドなんだって。その人が、過去にラヴィをパートナーにしてた魔法少年らしくて…」
ラヴィ「……もしかして、大輝のこと？」
久保「名前までは聞いてない。でも、クールで口数は少ない人だって…」
ラヴィ「じゃあ、絶対にそうだ！お友達に、楽器屋でバイトしている子がいたから…！」
瀧「つまり、俺の先輩…？」
久保「瀧くん、進路に悩んでるじゃん。だから、魔法少年の先輩に会って…何かアドバイスをもらったら？」
瀧「…」
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スンア(プロフ) - 返答」ありがとうございます！楽しみにしています！ (8月13日 10時) (
レス) @page29 id: 0cb42042a3 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - スンアさん» コメントありがとうございます。大光くんが登場しなかった理由は、魔法少年での彼の設定は「教師になるのが夢」だったのでバンドメンバーに出来なかったんです。大光くんは21話でゲストで登場しますので、楽しみにしていてください。 (8月12日 23時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
スンア(プロフ) - いつも楽しくこの作品を拝見しています。今回今ぴーが出たので７MENかなと思ったのですが大光がいなかったのが疑問でした。推しではないですが出てほしいです。今後出てくる予定はありますか？今後も楽しみにしています！ (8月12日 22時) (レス) @page29 id: 0cb42042a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2023年8月5日 19時
