。゜+゜。+ Magical19：努力とフリースロー+。゜+゜。 ページ12
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瀧「あのー…？」
飛翔「閑也さん、どうしたんですか…？」
恐る恐る、瀧と飛翔は吉澤に声をかける
吉澤「あぁ、山井くんと瀧くん…。ごめんね、変なところを見せてしまって…」
瀧「口論になってたみたいですけど…」
吉澤「実は、先週あたりからこの子たちにこの場所を独占されているんだ。それで、この前の練習も急遽取りやめることにして…」
飛翔「そ、そうだったんですね…。てっきり、閑也さんが忙しいからだと…」
約束していた練習が急遽なくなった理由は、迷惑な大学生たちの妨害が原因だった
吉澤は妨害を受けるようになってから、彼らが毎日のようにここで迷惑行為をしているのを確認していた
吉澤だけではなく、他の利用者も追い出して独占していたのだ
大学生A「ここは、俺ら専用なの。分かったら、さっさと出て行ってくれるか？」
大学生B「バスケが出来る場所なんて、どこでもあるだろ」
久保「だったら、お前らが別の場所に行けよー！！」
小田「久保くん！！」
海琉「気持ちは分かるけど、今はそれ言っちゃダメ！！」
バスケコートのフェンスの外から叫ぶ久保
その様子に大学生たちは不機嫌そうだ
大学生C「あぁ？何だ、お前ら？」
大学生B「部外者のガキたちは、黙ってろ！！」
フェンスに向かって、勢いよくボールを投げる大学生
小田「ひぃーー！！」
久保「勝手すぎるだろ…！」
ひかる「そんなに自分たちの場所だって主張するなら、それを証明してみなさいよ！！」
海琉「ひかるちゃん！？」
大学生A「証明だと？」
ひかる「そうよ。この場所を使う権利を賭けて、勝負するってのはどう？」
小田「え、えぇー！？」
久保「おい、ひかる…！そんなことしたら…」
吉澤「でも、それくらいしないと…彼らは納得しないだろう。よし、君の提案を採用しよう！」
吉澤は、ひかるが提案したバスケコートの利用をかけた勝負をすることにする
吉澤「勝負の内容は、フリースローでどうだ？3本勝負で、多くフリースローを決めることが出来た方が勝利だ」
大学生A「いいぜ。どういう組み合わせでやるんだ？」
吉澤「こっちは都合で、俺と山井くんの2人でやる。俺が2回挑戦するけど…山井くん、それでいい？」
飛翔「は、はい…！」
大学生B「俺らが勝ったら、もうこの場所で練習しないって約束してくれるよな？」
吉澤「もちろん。俺たちが勝ったら、君たちがこの場所を使えなくなる。それで構わないよね？」
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スンア(プロフ) - 返答」ありがとうございます！楽しみにしています！ (8月13日 10時) (
レス) @page29 id: 0cb42042a3 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - スンアさん» コメントありがとうございます。大光くんが登場しなかった理由は、魔法少年での彼の設定は「教師になるのが夢」だったのでバンドメンバーに出来なかったんです。大光くんは21話でゲストで登場しますので、楽しみにしていてください。 (8月12日 23時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
スンア(プロフ) - いつも楽しくこの作品を拝見しています。今回今ぴーが出たので７MENかなと思ったのですが大光がいなかったのが疑問でした。推しではないですが出てほしいです。今後出てくる予定はありますか？今後も楽しみにしています！ (8月12日 22時) (レス) @page29 id: 0cb42042a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2023年8月5日 19時
