。゜+゜。+ Magical14：夏休みは、魔法少年の合宿！？+。゜+゜。 ページ23
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海琉「本当だもん…。でも、大変じゃなかった？」
ひかる「まぁ、普段は自分とお父さんの分しか作らないからね…。こんなに大人数の分を作るのは大変だった。でも、本�發気鵑�手伝ってくれたし…」
海琉「そう…だね」
一通り食器を洗い終わり、拭いた食器を棚に戻していく
ひかる「えーっと、このお皿は…」
食器を戻す場所が高くて、ひかるでは届かない
気付いた海琉が代わりに食器を戻す
ひかる「あ…」
海琉「無茶して、割ったら大変でしょ？高い場所にある食器は、俺が戻すよ」
ひかる「…本当、海琉くんってすぐに助けてくれる」
海琉「え？」
ひかる「嬉しいよ。こうやって、海琉くんと一緒に夏休みを過ごせるの」
海琉「ひかるちゃん…」
何気ない言葉が、海琉には特別に感じたようだ
食器を片付け終わると、ひかるはお風呂に入るように促される
海琉「…」
本�癲崟捗佞世福�
海琉「え！？」
いつの間にか、近くに本�發�いた
海琉「な、何ですか…？」
本�癲峅兇燭舛�魔法少年の頃は、こういうことは無かった。だから、少しだけ羨ましいよ」
海琉「え…？」
本�癲屐帖跳�が、あの子を絶対に守るんだ。宮近さんから、今回の敵がひかるちゃんを狙っていることを聞いたよ。敵の目的が見えないからこそ…今回の合宿の課題である『宝探し』を成功させてほしい」
海琉「本�發気鵝帖�
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次の日…
早速、宝探しの続きを始める
本�癲屬箸蠅△┐此�午前中は12時を目安に戻ってきてね」
琳寧「美味しいお昼ご飯、用意しておくから！」
5人「はーい！」
ひかる「じゃあ、昨日は行けなかった場所に行こうか」
瀧「昨日は、別荘地の南側を主に探したね。今日は、反対側の北側を見てみよう」
地図を頼りに、別荘地の北側へ向かう
道中で宝箱をいくつか見つけるが、全て『ハズレ』だった
小田「うー…。本当に、お宝見つかるかなぁ…？」
久保「ヒントが少なすぎる…」
海琉「宝箱も見かけなくなってきたね…」
手あたり次第に探すが、宝箱すら見当たらない
瀧「んー…。引き返そうか」
飛翔「その方が良いと思う…。ていうか、迷子になりそう…」
瀧と飛翔は引き返すことを考える
しかし、海琉たちが黙々と宝箱を探している
瀧「おーい！一旦、引き返すよー！」
久保「えぇー！？」
小田「まだ、時間じゃないですよね？」
瀧「時間は大丈夫だけど、この辺りには無さそうだから戻るよ」
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作者名：あきか
| 作成日時：2023年6月23日 23時
