。゜+゜。+ Magical14：夏休みは、魔法少年の合宿！？+。゜+゜。 ページ21
.
琳寧「大丈夫、今日だけで探せとは言わないから」
本�癲峙楸瓩気鵝△海海任�3泊の予定ですよね？」
宮近「あぁ。だから、3泊4日の期間で…見つけるんだ」
ひかる「私も一緒に行っていい？」
宮近「もちろん。ひかるも一緒に探してこい」
琳寧「それじゃあ、よーい…スタート！」
.
別荘地の山道を歩く6人
ひかる「お父さんが、遅くても17時には切り上げろだって」
海琉「えーっと…。今が13時だから…」
瀧「4時間くらい…か。見つけることが出来ればいいけど…」
久保「ヒントもなしで、見つけられるかなー…？」
小田「せめて、どんなお宝なのか分かれば…」
飛翔「…」
少し歩いていると、木陰に何かが置いてある
小田「ねぇ！何かあるよ！！」
海琉「本当だ！」
近づいてみると、小さな宝箱だった
久保「絶対に、これじゃん！！」
飛翔「えー…。こんなに、簡単に見つかっていいの？」
瀧「ちょっと怪しいね…」
躊躇なく、久保は宝箱を開ける
すると、中には『ハズレ』と書かれた紙が入っていた
久保「ハズレー！？」
小田「こんなのあるんだ…」
海琉「つまり、こういうのを…地道に探すってことだよね？」
ひかる「そういうことになるね…」
途方もない企画だと気付き、一気に落胆する6人
アン「まぁ、そんなに落ち込まないの」
フレア「難しいからこそ、やりがいがあるだろう」
久保「そうだけどさぁ…」
瀧「気を取り直して、次を探すよ」
久保「気持ちの切り替え、早っ！！」
その後も、小さい宝箱を見つけるが…
ほとんどに『ハズレ』やおもちゃなどが入っていた
海琉「全然、見つけられない…」
小田「もう、夕方になっちゃうよー…」
ひかるはスマホで時間を確認する
時刻は16時を回っていて、引き返さないと17時に間に合わない
ひかる「ねぇ、今日は諦めよう。17時までに戻らないとだから…」
瀧「そうだね。明日は、朝から探せるだろうし」
飛翔「疲れたぁ…」
この日は断念し、6人は本�發諒盟颪北瓩�
琳寧に、とりあえず見つけた物を見せる
当然だが、ここには2人が隠したというお宝は含まれていなかった
琳寧「でも、これだけ見つけたんだね！凄いよ！」
宮近「明日も頑張るんだぞ」
5人「はーい…」
キッチンから、良い匂いがする
海琉「あれ？もしかして…」
琳寧「夕食は、克樹とひかるちゃんが作ってくれてるよ」
。゜+゜。+ Magical14：夏休みは、魔法少年の合宿！？+。゜+゜。→←。゜+゜。+ Magical14：夏休みは、魔法少年の合宿！？+。゜+゜。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あきか
| 作成日時：2023年6月23日 23時
