魔法少年☆大戦 New Generation-4- (ページ7)

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。゜+゜。+ Magical10：新たな仲間の登場？+。゜+゜。ページ7

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ドゥンケル「じゃあ、オンブラが今まで相手してた奴らと合流することはないのか？」

ノクティス「無いとは言い切れない。集まろうと思えば集まれる距離ではある」

アフタン「時間の問題…ってことか」

ノクティス「というわけで…」

持っているタブレット端末を、アフタンに差し出す

アフタン「え？もしかして、僕に行けってこと？」

ノクティス「あぁ。そろそろ、任せてもいいだろう」

タブレット端末を受け取り、今までのレポートをざっと読み通す

アフタン「ふーん…。なるほどね」

ドゥンケル「おい、何で俺じゃないんだ…！」

ノクティス「アフタンの結果次第だ。とりあえず、今回は引っ込んでいろ」

ドゥンケル「ちっ！！」

アフタン「ねぇ、ノクティスとオンブラって…今までナイトメアの素材ってどうやって探してたの？」

オンブラ「え？テキトーに、そこら辺にある物…」

ノクティス「特に、深く考えて選んではいなかったな」

アフタン「そっか。じゃあ、僕は別のやり方にしようっと」

オンブラ「え？」

アフタン「僕は、魔術師だよ？いつもと違うやり方だと、相手もビックリするだろうし」

穏やかな笑みにも見えるが、不敵な笑みにも見えた

アフタンは広間を出て行く

ノクティス「…アフタンなら、追い込めるかもな」

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次の日

西館高校 1年5組

担任「えー…今日のHRは、席替えを行う！」

生徒全員「えぇーー！？」

席替えというワードに、ブーイングが起こる

しかし、1学期が始まって2ヶ月が経過したが、1度も席替えを行っていないため名簿順のままだ

担任「ずっとこのままの席ではいけないだろう。それに、もうすぐ期末テストを迎えるというのに…最近の授業では私語がかなり多いそうじゃないか。各教科の担当の先生たちから、苦情が来ているぞ」

慣れて来て気が緩んだのか、最近の授業中は私語が目立っていた

各教科の担当の先生から苦情が入ったようで、担任の先生も席替えを決断した

事前に担任の先生が番号が書かれたくじを用意

生徒たちは、くじを1枚ずつ引いていく

ひかる「席替えかぁ…」

海琉「…」

ひかる「海琉くん？」

海琉「いや、ひかるちゃんと…席が離れるのが、ちょっと寂しいな」

ひかる「そっか…。近くになれるとは、限らないのか…」

生徒たちがくじを引いている間、担任の先生が黒板に席の並びを書き出す

しかも、番号はランダムに書かれていた

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