魔法少年☆大戦 New Generation-4- (ページ25)

今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:5,616 hit

。゜+゜。+ Magical11：大ピンチ？テストに向けて猛勉強！+。゜+゜。ページ25

.

ペンを握り、高く掲げる

3人「集まれ…聖なる光の力よ…！！」

ペンの先端に、パワーが集まっていく

3人「オープン・ザ・マジカル！！」

ペン先で丸と三日月と三角を描くと、変身空間に転移する

ゴールド「大地を照らす、太陽の光！太陽の魔法少年サンシャイン・ゴールド！！」

シルバー「夜を照らす、月の光！月の魔法少年ムーンライト・シルバー！！」

ガーネット「燃え上がる、紅き炎！炎の魔法少年フレイム・ガーネット！！」

ドゥンケル「それが、魔法少年とかいう姿か。まぁ、相変わらず弱そうだけどな」

ナイトメア「ウオオオォォ！！」

ナイトメアが容赦なく襲い掛かってくる

シルバー「ひぃーー！！」

ガーネット「破壊力、ヤバくね！？」

素体が金属バッドということもあって、想像以上の力で商店街が破壊されていく

ドゥンケル「言っただろ？俺は強い奴と戦いたいんだ。勢いや威勢の良さだけで、自分は強いと勘違いしている奴が、俺は大嫌いなんだ！！」

ナイトメア「ウオオオォォ！！」

ナイトメアの攻撃で、あっという間に吹き飛ばされる3人

3人「うわああぁぁ！！」

ひかる「！！」

ドゥンケル「ふんっ。つまんねぇな」

ゴールド「うぅっ…」

シルバー「本当に…強すぎ…」

ガーネット「でもっ…」

フラフラしながら、立ち上がる3人

ゴールド「簡単には、諦めないからな！！」

シルバー「強いからって、逃げないもん！！」

ガーネット「まだまだ、ここからだ！！」

諦めずに立ち上がる3人を見て、ひかると依り代たちは感心していた

アン「あの子たち…強くなったわね」

フレア「あぁ。まとまるか不安だったが、気持ちは揃いつつあるようだ」

ソーレ「いいぞ！その気持ちが、魔法少年を強くするんだ！」

ルナ「頑張ってー！」

ひかる「っ…！みんな、頑張って！！」

ドゥンケル「ふんっ、そんな強がりは無駄だ！！ナイトメア！！」

ナイトメア「ウオオオォォ！！」

振り下ろされた巨大なナイトメアの腕を、ガーネットは必死に止める

ガーネット「くぅっ…！！」

ドゥンケル「お前みたいなチビが、そんなの耐えられるわけないだろ」

ガーネット「一応…俺はっ…パワー型なんだよ…！簡単には…諦めないぞー！！」

ナイトメアの腕を、徐々に押し返していく

ナイトメア「ウオォォッ…！？」

ドゥンケル「な！？」

.