。゜+゜。+ Magical11：大ピンチ？ テストに向けて猛勉強！+。゜+゜。 ページ18
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ひかる「アン、まさかだけど…分かってたの？」
アン「依り代が目覚めた気配は、感じていたのよ…。でも、魔法少年に変身しているのは分からなかったわ…」
ひかる「…」
ゴールド「あのっ…本当に、仲間になってもらえないんですか…？」
サファイア「嫌だ。俺は、一緒に行動するつもりはない」
ガーネット「何でだよー！！」
サファイア「俺、お前みたいな暑苦しい奴…大嫌いなの」
ガーネット「なっ…」
かなりハッキリ言われ、さすがのガーネットでもショックを受ける
サファイア「……ロゼ、帰ろう」
ロゼ「…そうだね」
どこかへ飛んでいく2人
シルバー「そんなぁ…」
ゴールド「はぁ…」
身体に限界がきたようで、倒れこむと同時に変身が解ける
シルバー「海琉ー！！」
ガーネット「無茶するから…」
ひかる「…」
アン「詳しい話は、後でするわ…」
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闇夜の使者のアジト
アフタン「ごめん、失敗しちゃった」
ドゥンケル「何が『失敗しちゃった』だ！！反省しろ！！」
怒り狂うドゥンケルを無視して、タブレット端末をノクティスに返す
ノクティス「……マジか」
オンブラ「どうした？」
ノクティス「俺が出くわした謎の魔法少年…現れたのか？」
アフタン「うん。急に来たんだよね…。あっという間に、ナイトメアを倒されちゃった」
ノクティス「やっぱりな…」
オンブラ「やっぱり？」
ノクティス「俺の時もそうだった…。一瞬で、ナイトメアが倒されてしまったんだ…」
ノクティスが仕掛けたナイトメアも、あっという間に倒されていた
アフタンが仕掛けたナイトメアは、シルバーが攻撃してもダメージが少なかったにもかかわらず、サファイアとロゼの攻撃ではあっさりと倒されてしまった
アフタン「僕の推測だけど…。あの謎の2人は、他の3人よりも強いんじゃない？」
ノクティスが「そうかもな…」
ドゥンケル「でも、どうするんだよ。そうやって助けに現れたってことは、手を組んで仲間になるんじゃないか？」
オンブラ「だよなー…」
ノクティス「仲間になっているのを覚悟だ…」
タブレット端末を、ドゥンケルに差し出す
ドゥンケル「お？ついに、俺が行っていいのか？」
ノクティス「行かせないと、うるさいからな…。とりあえず、相手してこい」
ドゥンケル「よっしゃ！！」
タブレット端末を奪い取るように受け取る
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作者名：あきか
| 作成日時：2023年6月2日 20時
