魔法少年☆大戦 New Generation-4- (ページ15)

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。゜+゜。+ Magical10：新たな仲間の登場？+。゜+゜。ページ15

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ひかる「…」

アフタン「いいねぇ。僕の作戦は、大成功だ」

ひかる「いい加減に…」

アフタン「…」

指を鳴らすと、ひかるの身体を光のロープが拘束する

ひかる「！？」

アフタン「さて、このまま連れて行くね」

ひかる「ふざけないでよ！！」

アフタン「僕は全然ふざけてないよ。君を仲間にするのも、僕たちの目的なんだ」

ひかる「だから、あんたたちの仲間になんて…」

光のロープから、電気が流れる

ひかる「うぅ！！」

アフタン「抵抗を続けると、苦しくなるよ？それが嫌なら、大人しくしてね」

ひかる「(どうしよう…。助けて…！)」

すると、何かがもの凄いスピードでひかるを抱えて、バリア内から脱出する

ひかる「え…？」

ゴールド「はぁっ…はぁ…」

ひかる「か、海琉くん！？」

シルバー「えぇーー！？」

ガーネット「何で来た！？」

ゴールド「苦しい…けどっ…。ひかるちゃんを……守らない…と…」

ひかる「そんな、無理しないでよ…！ていうか、めっちゃ身体熱いんだけど！！」

ゴールド「うぅー…」

ひかるを抱えたまま、座り込んでしまうゴールド

シルバー「ダメだよ…！今回の敵、今までと違って…全然攻撃出来ないんだよ！」

ガーネット「そんな身体で戦える相手じゃないって…！」

ゴールド「でも…」

ナイトメア「ウオオオォォ！！」

ゴールドに向かって、突進してくるナイトメア

ガーネット「こうなったら…！」

身体を張って、ナイトメアの突進を食い止めるガーネット

ガーネット「くぅっ…！！やっぱり…キツい…！！」

シルバー「お願い、そのまま止めてて！」

ガーネット「おぅ…！頑張って踏ん張るから、頼むぞ…！」

胸ポケットに収納されていた変身用のペンが、大きなステッキに変化する

シルバー「っ…！」

力強く踏み込んで、ナイトメアの頭上よりも高く飛び上がる

シルバー「神より授けられし聖なる力よ！悪を打ち砕く力となれ！！」

ステッキにパワーが集まる

シルバー「マジカル・ムーンライト・アクション！！」

大きな三日月型のカッターが、ナイトメアに襲い掛かる

ナイトメア「ウオオオォォ…！！」

攻撃でふらつくが、すぐに体勢を立て直す

シルバー「そんな…」

ガーネット「あまり、効いてないか…」

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