魔法少年☆大戦 New Generation-2- (ページ38)

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。゜+゜。+ Magical6：夢を守りたい気持ち+。゜+゜。ページ38

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2人同時に、ナイトメアに向かって飛び込む

2人「神より授けられし聖なる力よ！悪を打ち砕く力となれ！！」

ステッキにパワーが集まる

シルバー「マジカル・ムーンライト・アクション！！」

ゴールド「マジカル・サンシャイン・ショット！！」

大きな三日月型のカッターと大量の光の玉が、ナイトメアに襲い掛かる

ナイトメア「ウオオオォォ…」

ナイトメアが消滅し、元の野球用のバットとボールに戻る

オンブラ「マジかー…。何か増えたし、怒られるじゃん…」

姿を消すオンブラ

夜の結界が消え、ナイトメアの影響で壊れかけていた球場が元に戻る

ガーネット「終わった…？」

アン「えぇ、ご苦労様」

フレア「初めてにしては、上出来だったぞ」

変身を解く3人

久保「えーっと…。まず、どういうこと？」

海琉「ひかるちゃん、どう説明すればいい？」

小田「俺たちじゃ、無理だよー！」

ひかる「私だって、上手く説明出来ないよ…」

フレア「魔法少年については、オイラから説明する。まずは、お互いの自己紹介が必要じゃないか？」

海琉「えっと、田村海琉です。西館高校1年です」

小田「小田将聖です。海琉と同じく、西館高校の1年生でーす」

久保「俺は久保廉。東阪高校の2年で、野球部のマネージャーやってます」

ひかる「え…」

3人「2年生ーー！？」

小田「嘘！？年上！？」

海琉「ヤバい、完全に同い年だと思ってた…」

久保「あー…慣れてるから、気にしないで」

アン「慣れちゃってるのね…」

ひかる「えっと…。私は宮近ひかる、西館高校の1年。魔法少年のサポートをしているというか…」

久保「へぇー！じゃあ、魔法少年のマネージャーだな」

ひかる「そういう…こと？」

アン「まぁ、間違いではないわね」

野球部員A「うぅ…ん…」

眠っていた部員や観客たちが、目を覚まし始める

アン「ここは一旦、何事も無かったようにしましょう」

フレア「そうだな。詳しい話は、後日しよう」

ひかるたちは急いで観客席に戻り、目を覚ました星詩留にどうにか事情を誤魔化した

ひかる「(魔法少年は、これで3人か…。でも、違う学校の人だし…。今後、どうすればいいんだろう…)」

久保が新たな仲間になるが、通う学校が違うことを気にするひかる

そんなことを考えながら、ひかるは球場を出るのだった…

Magical7につづく…

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