魔法少年☆大戦 New Generation-2- (ページ16)

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。゜+゜。+ Magical5：プールに怪物？真相を探れ！+。゜+゜。ページ16

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-Magical5：プールに怪物？真相を探れ！-

夜

宮近の部屋

宮近「アン、それは本当か…？」

アン「えぇ…。敵が、ひかるを狙ってるみたいよ」

前回の戦いで、ひかるがノクティスに「仲間になれ」と言われたことを説明する

宮近「なぜ、ひかるを…？いったい、何が目的だ…！？」

アン「嫌な予感はしていたわ…。でも、まさか…仲間になれって言うなんて…」

宮近「その時の、ひかるの様子は？」

アン「困惑してたし、当然だけど拒否してたわ。私が止めに入って、相手は引いたけど…」

宮近「…」

アン「まだ、敵は分からない部分が多いわ。それに、ずっと同じ子が出て来てるの。そろそろ、別の敵が現れる可能性もあるわ」

宮近「そうだな…。新たな動きが出るかもしれない。魔法少年は2人になったが、油断は出来ないな…」

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次の日

放課後、前日に行きそびれたカフェに来ている3人

店員「お待たせしました。ご注文の商品になります」

それぞれ注文したフラペチーノが運ばれてくる

ひかる「ありがとうございます！」

小田「うわぁー！想像以上だぁ！」

カバンからスマホを出し、写真を撮り始める

海琉「将聖、めっちゃ撮ってる…」

小田「よし、帰ったらお姉ちゃんに自慢しよっ！」

フラペチーノの飲む3人

ひかる「…あ、美味しい！」

海琉「ひかるちゃん、何を頼んだの？」

ひかる「私は、ストロベリーミルク。無難かなー…って。海琉くんは？」

海琉「俺は、チョコレート。正直…メニューがいっぱいで、何を頼んだらいいか分からなくて…」

ひかる「私も悩んで、これにしちゃった。小田くんは？」

小田「限定の、ベリーミックス！プラスでストロベリーソースとクランチのトッピングしちゃった」

ひかる「そういえば、小田くんのだけ料金高いと思ったんだよね」

海琉「プラスのトッピングとか出来たんだね…」

小田「えへへ…。通常より高くなるけど、トッピングしたくなるんだ」

海琉と将聖のカバンから、ソーレとルナが出て来る

ソーレ「よし、魔法少年も2人になったことだし。今後のこと話そうぜ」

ルナ「将聖にも、改めて魔法少年のこと知ってもらわないとね」

ひかる「構わないけど…。ここで話して大丈夫？」

ソーレ「大丈夫でしょ」

ルナ「多分ね…」

海琉「……あまり、大声で話さないようにしよう」

小田「そうだね…」

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