魔法少年☆大戦 New Generation-2- (ページ14)

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。゜+゜。+ Magical4：強くなるための決心+。゜+゜。ページ14

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ソーレ「ルナー！」

ルナ「ソーレ！」

ぴったりと抱き合う2匹

ソーレ「会いたかったぞ、ルナー！」

ルナ「うん！私もだよ、ソーレ！」

ゴールド「えーっと…？」

シルバー「どういうこと？」

姿が瓜二つで仲睦まじい様子を見て、疑問に思う

ソーレ「僕たちは、双子の兄妹なんだ」

2人「双子ーー！？」

ルナ「ソーレがお兄ちゃんで、私が妹なの」

シルバー「ほぇ…。精霊にも、双子とかあるんだね…」

ゴールド「意外だったね…」

ソーレ「やっぱり、僕たちは常に一緒なんだ。生活する家は離れるけど、また一緒に行動出来るな！」

ルナ「そうだね、嬉しい！」

アン「まったく…。相変わらずねぇ…」

相変わらず仲良しな様子に、アンは呆れながらも微笑ましく思っていた

ひかる「…」

ノクティス「…」

ひかるの背後に迫るノクティス

ひかる「！！」

ひかるは気配に気付いて咄嗟に避ける

ノクティス「そんなに警戒するか？」

ひかる「するに決まってるでしょ！？」

アン「！！」

ノクティス「ちゃんと名前を聞いていなかった。名前を教えてくれないか？」

ひかる「宮近ひかる…だけど？」

ノクティス「単刀直入に言う。宮近ひかる、俺たちの仲間になれ」

ひかる「……は？」

突然のことに、ひかるは呆然とする

ひかる「な、何言ってんの…？何で、私があんたたちの…」

ノクティス「それが、神からの新たなお告げだ」

ひかる「意味分かんない！！」

アン「ひかるに近づかないでちょうだい！！」

ノクティスに向かって飛び込み、鋭い爪でノクティスの頬を引っ掻く

ノクティス「っ…！？」

ひかる「アン…」

アン「ひかるを巻き込むことが目的なら、絶対に許さないわよ！！」

ノクティス「…まぁ、いい。だが、いつか…お前を絶対に俺たちの味方にしてみせる」

姿を消すノクティス

夜の結界が消え、倒れていた人たちも目を覚ましていく

ひかる「な、何だったの…？」

アン「海斗に報告ね…。あと、海琉の足の手当てもしましょう」

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宮近家

宮近の部屋

宮近「……よし、これで大丈夫だ」

痛めた足首にテーピングをしてもらう海琉

海琉「ありがとうございます！」

宮近「軽い捻挫だ。体育の授業とかも、ちょっと気を付けるんだぞ？」

海琉「はい…」

ひかる「大きなケガじゃなくて良かった…」

小田「うん…」

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