魔法少年☆大戦 New Generation (ページ38)

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。゜+゜。+ Magical3：いじめは絶対に許しません！+。゜+゜。ページ38

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ノクティス「そうか…！『ヒカル』という名前の少女…。神のお告げは、お前のことだったんだな」

ひかる「はぁ！？」

ゴールド「ど、どういうこと…？」

ノクティス「まさか、こんな簡単に見つけられるとはな。ある意味、収穫はあった。今日は、これくらいにしてやろう」

姿を消すノクティス

夜の結界が消え、倒れていた人たちも目を覚ましていく

ひかる「意味分かんない…」

ゴールド「何だったんだろうね…」

変身を解く海琉

小田「あ、あの…」

ソーレ「結界の中にいても平気だし、僕も見えてる…。完璧に、魔法少年の素質アリだな」

海琉「やっぱり、そういうこと！？」

ひかる「小田くん、こういうしゃべる動物に遭遇した？」

小田「ううん…。この子が初めてだよ…」

海琉「じゃあさ、これくらいの…小さな水晶玉とかは？空から光の玉が降ってきて…」

小田「あー！！それなら…」

持っているカバンの中から、小さな水晶玉を出す

小田「これのこと？」

海琉「これだ！！ソーレも最初は、この水晶玉だったんだよ！！」

ひかる「そうだったの！？」

ソーレ「じゃあ、この子が2人目の魔法少年で決定だな」

小田「魔法少年？それって…今みたいに、変身して戦うってこと？」

ソーレ「理解が早くて嬉しいぜ」

小田「そう言われても…」

ひかる「まぁ、簡単には無理だよね…」

海琉「じゃあさ、放課後に…ひかるちゃんの家に行かない？今の報告もしないとだし…」

ひかる「そうだね…。っていうか、何時！？」

中庭にある時計を見ると、12時30分を過ぎている

海琉「まだ、昼休みだね…」

ひかる「星詩留が待ってるかも…。早く着替えないと！！」

海琉「小田くんは、どうする？」

小田「俺は…。担任の先生のところに行ってくる」

ひかる「え？」

小田「俺、ちゃんと先生に相談する。ダメかもしれないけど…。さっきの海琉くんの姿を見てたら、勇気を貰えたよ」

海琉「本当に？」

ひかる「じゃあ、放課後に駅に集合でどう？」

海琉「それがいいね」

小田「それじゃあ、また放課後に…」

急いで中庭を出ていくひかると海琉

小田「魔法少年…か。俺も…強くなれるかな？」

Magical4につづく…

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