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ヒダカ『Aちゃん、結構可愛いし…。油断していると、本当に取られちゃうぞ』
ユウト「気を付けるよ。ただ…」
ヒダカ『ん？』
ユウト「お前…最近、リュウガに会ったか？」
ヒダカ『え！？あいつ、誰かにレンタルされてるの！？』
ユウト「あぁ。今日、ばったり会ってしまったんだ」
ヒダカ『うわー…！出くわすのも、時間の問題かな…？』
ユウト「あいつの性格上、ちょっと嫌な予感はしている。Aのバイト先に来ているようだから、注意はしないと…」
ヒダカ『リュウガがライバルにならないことを願いたいね』
ユウト「あぁ…。あいつを敵には回したくない…」
2人にとって、リュウガは少々危険人物のようだ
Aがリュウガと接触しないことを願いたいが、どうなるか分からない
ヒダカ『本当に気を付けろよー。んじゃ、俺はそろそろ詩織の部屋に遊びに行くね』
ユウト「お前っ…。本当、自由な奴だな…」
ヒダカ『頑張れよー！』
通信が切れる
ユウト「はぁっ…。デート…どうしようかな」
机の引き出しから、水族館の入場券を出す
ユウト「バイトの息抜き…ってことで、誘うしかないな」
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次の日
リビング
A「さてと、そろそろ時間…」
学校に行く準備をするAに、ユウトは恐る恐る声をかける
ユウト「今日は…バイトある？」
A「ううん。今日はシフト入ってないよ」
ユウト「そっか。ちなみに…次の土日は？」
A「えーっと…。土曜日が10時から17時まで。日曜日はお休みだよ」
ユウト「よし、日曜日だな」
A「？」
ユウトはAにある物を見せる
ユウト「実は、水族館の入場券を手に入れたんだ。この前、買い物に行った時に福引で当てたものなんだけど…」
A「えぇー！？この水族館って、最近オープンした新しいところだ！！」
ユウト「そうなんだね。バイトの息抜きで、日曜日に行かない？」
A「行きたい！この水族館、気になってたの」
嬉しそうに喜ぶAの様子に、ユウトは安心した様子
ユウト「そんなに喜んでくれるとは思わなかった。じゃあ、日曜日が楽しみだね」
A「うん！ありがとう、ユウトくん」
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さら - はじめまして！！更新凄く嬉しいです！！ずーっと前から読んでて久しぶりに見たら更新されてたので、早速読みました！！移動もおめでとうございます！！これからもお話楽しみにしてます！！寒いので、お体には気を付けてくださいね！！ (2023年1月31日 23時) (
レス) @page7 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2023年1月30日 20時
