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数日後…
近所のコンビニ
まどか「Aちゃん、今日は17時まででしょ？あがっていいよ」
A「ありがとうございます。それじゃあ、お先に失礼します…！」
バックヤードで退勤作業をして、私服に着替えるA
A「そういえば、今日はあの2人は来なかったなぁ…」
そんなことを考えながらバックヤードから出てくると、星羅とリュウガが言い合いしていた
リュウガ「次は買うって約束したじゃん！」
星羅「そうだっけ？」
リュウガ「俺は憶えてるからな！」
カリカリ梅をカゴに入れようとするが、星羅に拒否されていたようだ
A「(うわー…。今日も言い合いしてる…)」
リュウガ「そもそも、星羅も買い過ぎじゃない？それでお金がオーバーすると、いつも俺の買いたいやつを戻せって言うし」
星羅「これは、お母さんたちからお願いされているの。リュウガのお菓子は、おまけなんだから」
リュウガ「っ…」
星羅「リュウガ、そろそろ私たちの家の事情も分かってほしい。私の家に来て、そろそろ2週間でしょ？」
A「…？」
2人の言い合いをスルーして帰ろうとするが、星羅の発言で足を止める
そのまま、反対側の売り場から盗み聞きしてみた
リュウガ「そうだけどさ…」
星羅「リュウガはお金を持ってないんだから、わがまま言わないで。今日も、そのカリカリ梅はお預けね」
リュウガ「ちょっ…！」
リュウガを無視して、レジに向かう星羅
リュウガ「何でだよっ…。専用のカードさえ、使えれば…」
A「(専用のカードってことは、まさか…)」
お菓子コーナーにいるリュウガに近づくA
A「…あの？」
リュウガ「ん？」
突然声をかけられ、驚いた様子のリュウガ
A「お兄さん…もしかして、アドロイド彼氏ですか…？」
リュウガ「…そうだけど？」
A「じゃあ、あの子は…」
リュウガ「うん、契約している彼女。俺がアンドロイドって分かるってことは…」
A「私も…アンドロイドを契約してるんです」
リュウガ「そっか。お姉さんも契約してるんだ！いやぁ…恥ずかしいところ、見られちゃった」
リュウガは、頭をかきながら恥ずかしそうにする
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さら - はじめまして！！更新凄く嬉しいです！！ずーっと前から読んでて久しぶりに見たら更新されてたので、早速読みました！！移動もおめでとうございます！！これからもお話楽しみにしてます！！寒いので、お体には気を付けてくださいね！！ (2023年1月31日 23時) (
レス) @page7 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2023年1月30日 20時
