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。゜+゜。+ Battle2-戦う覚悟- +。゜+゜。 ページ22

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瑞稀「何の騒ぎかな?生徒会室まで聞こえてるんだけど?」


瑞稀と橋本と優斗が現れる


女子生徒A「生徒会長様だ!!」

女子生徒B「良かったー…。生徒会長様が来てくれて」

男子生徒D「生徒会長が来たし、あの0組の生徒は終わりだな」

瑞稀「本当、バカだね。0組なんだから、自分の身分くらい分かってほしいね」

蓮音「どういうつもりだよ…。お前がみんなに、こんなことするように命令したのか!?元々のB組のクラスメイトだっているのに…」

瑞稀「失礼だな…。俺は何も言ってないよ」

蓮音「え…」

瑞稀「これが、学校のみんなの意思だよ。0組は学校の問題児が集まるクラス。お荷物・いらない存在だってみんな認識しているんだ。『0組の林蓮音』だから、みんなお前を軽蔑してくるんだよ」

蓮音「0組…だから…」

瑞稀「どうせ、俺に用事があって校舎に入って来たんだろ?0組にも馴染めなくて、嫌だったんでしょ?」

蓮音「っ…」

瑞稀「さっきも言っただろ?昨日のことを謝ってくれれば、お前の0組への降格を取り消してもいい。『逆らってごめんなさい。0組の味方は、もうしません』って…。もちろん、土下座でね」

蓮音「なっ…!?」

優斗「みずっくん、土下座を要求とか…えげつねー!!」

橋本「まぁでも…それくらいはしてもらわないとな?」

蓮音「…」

男子生徒A「土下座だって!」

男子生徒B「生徒会長に土下座する0組の生徒とか、マジで面白いじゃん!」

女子生徒A「ねぇ、動画撮ろうよ〜」

女子生徒B「いいね〜!SNSに上げて、バズったりするかな〜?」

蓮音「(何だよこれ…。みんな…瑞稀くんの味方なのか…。0組でいる以上…こんなに、つらい想いをしないといけないのかよ…。だから…0組の生徒は、退学を選んで学校から出ていくのか…)」

瑞稀「ねぇ、みんなお前が土下座するの待ってるよ?」

蓮音「……土下座したら、本当にB組に戻してくれるのか?」

瑞稀「もちろん。お前が望むクラスに戻してあげる」

蓮音「っ…」


正座して、土下座しようとする蓮音


蓮音「(本当は…嫌だけどっ…。0組から出るには、これしか…)」




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作者名:あきか | 作成日時:2022年3月26日 21時

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