。゜+゜。+ Mission40-ポリスニンジャー、子供になる！？- +。゜+゜。 ページ34
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瀧「はぁ…どうしよう？」
長瀬「とりあえず、起こす？」
悠仁「子守りをしながら、元に戻す方法を考えるしかないな」
星輝「子守りか…。ていうか、その前に…この現状を5人がどう受け止めるか…」
瀧「そもそも…記憶もどうなってるか分からない。慎重に起こそう…」
海琉を起こす瀧
瀧「海琉ー！時間になったから、起きてー」
海琉「んー…」
目を覚ます海琉
海琉「あ、瀧くん…」
長瀬「瀧くんのことは分かるっぽいな」
星輝「ということは…」
海琉「ん？あれ…？何か……声が違うような…」
悠仁「海琉、自分の姿をそこの鏡で見てみろ」
海琉「へ？」
鏡の前に立ち、子供になった自分の姿が映る
海琉「え…？えぇーーー！？」
長瀬「まぁ、そうなるよな！」
海琉「な、何でー！？」
瀧「原因は1つしか無いよ。あの牛乳だよ！」
海琉「あ！！」
星輝「とりあえず、分かったことは…。記憶はそのままで、身体だけが子供になった…ってことだな」
悠仁「ある意味、記憶が消えてなくて良かったな」
瀧「他の4人も起こそうか…」
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数分後…
久保「うー…！！騙されたーー！！」
小田「大きくなるどころか、子供に戻っちゃうなんてー…」
海琉「どうやったら、元に戻るんだろう…」
星輝「この3人は……何か、変わらないな」
長瀬「そのまま小さくなった…って感じだな」
星輝「意外なのが…」
飛翔「うわああぁぁん！！」
瀧「飛翔ー…。泣き止んでよー…」
瀧に抱っこされながら泣いている飛翔
長瀬「意外過ぎるだろ、あれは…」
悠仁「飛翔って、実は泣き虫なんだな」
稲葉「ねぇねぇ…」
悠仁の服の裾を引っ張る稲葉
悠仁「ん？どうした？」
稲葉「悠仁の背中に乗りたーい」
悠仁「おぉ、いいぞ。背中とは言わず、肩車してやるよ」
稲葉を軽々と肩車する悠仁
稲葉「わーい！」
長瀬「稲葉…楽しんでるな」
久保「わー！俺もやってー！」
小田「僕もー！」
悠仁「おぉ、いいぞ。順番にな」
星輝「やっぱり、気持ちは子供返りしちゃってるのか？」
長瀬「そうかも…？」
瀧「そうじゃなかったら、飛翔はこんなに泣かないでしょ…」
飛翔「うー…」
長瀬「お、山井は泣き止んだか」
飛翔「だってー…。こんなことになるなんて、思ってなかった…」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年12月17日 23時
