。゜+゜。+ Mission39-クリスマスはトラブルだらけ！？- +。゜+゜。 ページ19
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サターン「……面白いな」
メルキュール「え？」
サターン「残っているメガインベーダーで、分身出来るメガインベーダーはいないのか？」
マルス「それは、発動してみないと分からないって言ってるだろ…」
1つのナノインベーダーが入った小瓶が浮き上がる
ヴェネレ「あっ…」
サターン「どうやら、使えそうだな」
メルキュール「何か思いついた？」
サターン「あぁ。だから、行かせてくれ」
マルス「良いけど…。マジで、無駄遣いするなよ？」
ナノインベーダーが入った小瓶と、保管ケースを渡すマルス
サターン「さて、行くぞメル…」
メルキュール「へーい。またサターンのことだから、地球の文化の利用だろうな…」
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秘密警察本部
海琉「クリスマスパーティーですか！？」
皇輝「そう！25日は土曜日だし、ここで思いっきりパーティーしない？」
小田「楽しそうー！！」
飛翔「…」
久保「どうしたー？」
飛翔「あ、いや…」
久保「あー！まさか、デートの予定あるな！！」
飛翔「っ…」
顔が真っ赤になる飛翔
稲葉「図星みたいだね」
皇輝「それは、そっちを優先していいぞ。好きな人との時間は、大事にして欲しいからね」
飛翔「本当ですか…？」
瀧「デートの予定は何時？飛翔の都合に合わせて、こっちのパーティーの時間を決めない？」
小田「せっかくのパーティーだし、みんな揃ってる時がいいよね」
飛翔「今の段階では、お昼くらいに待ち合わせって話になってる。だから…夕方くらいからなら、大丈夫だよ」
皇輝「良いかもね。午前中に準備して、夕方からパーティー開始。この計画で進めよう」
久保「楽しみだなー！」
稲葉「プレゼント交換とかしたいね」
海琉「やりたーい！」
皇輝「(これが少しでも、息抜きになればいいな…)」
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夜
繁華街の上空
メルキュール「ねぇ、今回は何をするつもりなの？」
サターン「いつものことだ。地球の文化を…」
メルキュール「やっぱりねー…」
サターン「…信用してないな？」
メルキュール「もう、何回目だよー…。地球の文化や人間たちの流行りを利用しても、失敗ばかりじゃん」
サターン「まぁな…。だが、今回利用しようと思っている文化が…1番人間たちは浮かれやすい」
メルキュール「？」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年12月17日 23時
