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Mission39-クリスマスはトラブルだらけ！？-
赤嶺総合病院
トウマの病室
トウマ「『話題の花に、毒の成分か。救急搬送された患者たち全員から、同じ証言』…か」
大きな見出しの新聞記事を読むトウマ
皇輝「昨日のコスモフラワーの騒ぎですね…」
渉「新聞で、こんなに大きく報じられるなんて…」
トウマ「『証拠となる、コスモフラワーは突如消滅。それらを栽培していたとされる植物研究家も行方不明。捜査は難航している』。…確実に、奴らの騒ぎは大きくなっている。むしろ、我々が解決することによって証拠が消えるため…警察もお手上げになるのかもしれないな」
皇輝「警察のサポートが目的だったはずなのに、むしろ困惑させてるってことですか？」
渉「これじゃあ、ポリスニンジャーの役目の意味がない…」
トウマ「だからといって、放っておくわけにもいかないな…」
窓の外を見るトウマ
トウマ「もうすぐ年末か…。残るメガインベーダーに警戒しつつ、楽しい年末を迎えよう」
皇輝「そうですね。暗いことばかり考えていたらダメですね」
渉「海琉たちにも、そう伝えますね」
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宇宙
暗黒宇宙帝国のアジト
マルス「お前らなぁーーー！！」
ネプテューヌ「ごめんってばーー！！」
ウラヌス「はぁ…」
ヴェネレ「あーぁ、これで残りのメガインベーダーは2体になったよ」
プルート「何か…あっさり、減っちゃいましたね」
ジュピテール「そうだな。つーか、ここまであいつらがしぶといとは思わなかった」
サターン「最初は良い作戦かと思ったけどね。でも、毎回あいつらはメガインベーダーの力を越えてくる」
メルキュール「変身を封じるのもダメ、変身アイテムの強奪もダメ…。じゃあ、どうしたらいいわけ？」
マルス「諦めるな！！マスターからお叱りを受ける前に、何とかしないとだぞ！！」
プルート「こう考えると、ニンジャピンクを倒せたのは奇跡ってことっすよね」
ジュピテール「まぁ…そうだな。あれは、あいつが1人だったからこそ出来たというか…」
ウラヌス「でも、今の奴らは1人でも強い…。ニンジャピンクの時とは、事情が変わってる」
ネプテューヌ「そうなんだよねー…。1人でも強いっていうのが難点…」
メルキュール「1人ずつで分散させて、倒しても倒してもキリが無いー…って出来ないかな？」
ヴェネレ「あのさ、もうメガインベーダーは2体しかないって…」
メルキュール「そうだった…」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年12月17日 23時
