警察戦士ポリスニンジャー -12- (ページ21)

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。゜+゜。+ Mission36-瀧の秘密の恋愛事情- +。゜+゜。ページ21

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宇宙

暗黒宇宙帝国のアジト

マスター「マルス、ヴェネレ…。お前たちが苦戦している幼き戦士たちの力…少々侮っていた」

マルス「と、言うことは…」

マスター「まぁ、失敗したということだ。だが、良いものは得たように思える」

ヴェネレ「？」

マスター「残るメガインベーダーは5体。この5体のメガインベーダーには…新たな行動をしてもらう」

マルス「新たな行動！？」

マルスのマントの懐から、5つのナノインベーダーが入った小瓶が出てくる

マスター「はっ！！」

5つの小瓶に、新たなパワーが撃ち込まれる

マスター「そろそろ、本格化しないといけないからな…。ただ地球からスピリットを奪うだけでは、地球は侵略出来ない。地球を…我がモノにするため、奴らが持つ蘇生能力も効かないようにしないとな」

マルス「な、なるほど…」

ヴェネレ「ねぇ、蘇生能力って何？」

マルス「俺たちが地球を破壊しても…あいつらが元に戻してしまうってこと！！それをさせないようにしてくれたんだよ！！」

ヴェネレ「あー！！なるほどね！！」

マスター「残るメガインベーダーを無駄にしないように。いいな？」

2人「はい！！」

部屋を出るマルスとヴェネレ

マルス「残りは5つ…。無駄にするなって言われてもなー…」

ヴェネレ「ねぇ、俺たちが行く？」

マルス「それもいいな…」

ジュピテール「うおおぉぉぉ！！」

背後からもの凄いスピードで走ってくるジュピテール

マルス「！？」

ジュピテール「マルス！！今回は俺たちに行かせろーー！！」

マルスからナノインベーダーが入った小瓶を1つ奪うジュピテール

マルス「おい！！」

プルート「これも、貰いますねー！」

ヴェネレから保管用のケースを奪うプルート

ジュピテール「今回は俺たちに任せろ！！」

プルート「じゃあ、行って来まーす！！」

ヴェネレ「ちょっとー！！まだ許可出してないぞーー！！」

マルス「はぁ…」

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秘密警察本部

海琉「あー、美味しかった！！」

久保「美味しすぎて、2個食べちゃったよ」

稲葉「いっぱいあったのに、全部無くなっちゃったね…」

悠仁「あー…食った食った…」

星輝「お前、5つ食うとかヤバいな…」

悠仁「余裕だけど？」

長瀬「マジか…」

小田「余ったら、家に持って帰るつもりだったのに…」

飛翔「恐るべし、悠仁の食欲…」

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