。゜+゜。+ Mission27-新たな敵 メガインベーダー！！- +。゜+゜。 ページ20
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トウマ「高峰荘には、キャンプ施設もある。そこで、みんなで協力して自炊をするのも良いと思うぞ」
小田「楽しそう！！」
飛翔「トレーニングをしつつ、みんなで協力してご飯を作る…。何か、小学生の時にやった自然体験教室みたいだね」
海琉「確かに！」
トウマ「日程は早いほうがいいだろう。今週末で大丈夫かな？」
稲葉「特に用事は無いので大丈夫です」
小田「僕も大丈夫でーす！」
トウマ「よし、じゃあ別荘の管理人に連絡を入れておくよ」
忍魂忍魂さん「みんなで強化合宿、頑張るドロン！」
5人「おぉー！！」
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数日後…
高峰荘
海琉「うわぁ…。ここが、トウマ司令長の別荘…」
小田「思ってた以上に、デカい…」
シンプルなログハウスの表札に『生田』と書かれている
久保「生田…って、トウマ司令長の名字？」
瀧「そうだよ。みんな、トウマ司令長の名前知らないの？」
飛翔「言われてみれば、『トウマ司令長』としか呼んだことない…」
稲葉「そうだよね」
瀧「トウマ司令長の本名は、生田斗真さん。まぁ、俺たちはトウマ司令長としか呼ばないだろうけどね」
海琉「そういえば、夏休みに病院に行った時も『生田』って名乗ってたかも…」
瀧「実は、俺も入院中に知ったんだ。ここの関係者の人の前では、トウマ司令長って言うのはやめた方がいいかもね」
飛翔「変に思われるかもしれないですね…」
久保「じゃあ…生田さん？」
小田「斗真さんで良くない？」
稲葉「僕たちだけで話す時はいつも通り『トウマ司令長』で、ここの関係者さんと話す時は『斗真さん』って呼ぶのがいいかもね」
忍魂忍魂さん『オイラも、あまり声を出さないように気を付けるドロン』
瀧「それじゃあ、強化合宿を始めるよ！」
飛翔「…瀧くんが仕切るの？」
瀧「俺はみんなのサポート係だからね。スケジュールも考えてきたよ」
グループLINEに、合宿の予定が送信される
久保「うわ、マジか！！」
小田「いきなり、走るのー…！？」
瀧「戦闘の基礎は、体力だからね。山道を走ることで、脚も鍛えられるよ」
飛翔「…」
稲葉「ハードな合宿になりそうな予感…」
海琉「うん…」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年9月25日 14時
