。゜+゜。+ Mission27-新たな敵 メガインベーダー！！- +。゜+゜。 ページ19
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稲葉「最近のインベーダーの凶暴性と、ラスボスの気配が…トウマ司令長は関係あるって思ってるんですね？」
トウマ「そろそろ、動き出すような感じがする。いつ、ラスボスがみんなの前に現れるか分からない。改めて…みんなには気を引き締めてほしい」
5人「はい！！」
海琉「……とは言っても、今のままで大丈夫かな？」
小田「どういうこと？」
海琉「異星人たちが強くなって、インベーダーも凶暴になってる。もっと凶暴になったら、僕たちが解決出来ないレベルになっちゃう気がして…」
稲葉「この前の長瀬がインベーダーになった件…本当に怖かった。インベーダーが暴れるんじゃなくて、スピリットが奪われた人たちが暴れちゃってたから…」
瀧「特殊な事例も使っているね…。確かに、このままだと…みんなの力では解決出来ないレベルになってしまうね」
飛翔「じゃあ、どうするの？」
久保「はいはーーい！！提案ーー！！」
飛翔「何？」
久保「みんなで、強化合宿しない！？」
4人「合宿！？」
瀧「あー…なるほどね」
飛翔「いや、瀧くん…。納得しないで…」
小田「合宿って…何するの？」
久保「それはー…これから考えようよ」
飛翔「もぉー…。何も案が無いなら、思いつきで言わないの！！」
海琉「そもそも、合宿出来るような場所なんて無いでしょ？」
トウマ「それなら、私が手配しよう」
5人「え！？」
トウマ「少し遠いが、高峰荘という別荘地がある。そこに、私がかつて研究室として使っていた場所があるから、そこを使っていいぞ」
海琉「トウマ司令長の研究室…？」
飛翔「使わせてもらえるのは嬉しいですけど、本当に良いんですか？」
トウマ「大丈夫だ。一応、管理してくれている人に連絡を入れる。瀧くんも同行するかい？」
瀧「一応、俺も一緒に行きます。サポート係だし、何があるか分からないからね」
稲葉「瀧くんも一緒なら安心だね」
小田「問題は…何をするかだね」
久保「強化合宿だし、トレーニングとか！」
飛翔「えー…。トレーニングだけで、時間つぶしたくないよ…」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年9月25日 14時
