。゜+゜。+ Mission27-新たな敵 メガインベーダー！！- +。゜+゜。 ページ18
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マスター『メガインベーダーは、地球のエネルギーを根こそぎ奪うことが出来る。人間だけではなく、地球の環境にもスピリットは存在するのだ』
ヴェネレ「でも、人間に寄生させないんでしょ？どうやって暴れさせるの？」
マスター『既に、そのナノインベーダーには仕込んである。瓶から解放したと同時に…メガインベーダーが暴れる』
ヴェネレ「な、なるほど…！」
マスター『マルス、ヴェネレ…今回はお前たちが行け。時間稼ぎを…頼んだぞ？』
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秘密警察本部
トウマ「みんなに、今日は大事な話がある」
海琉「何ですか…？」
トウマ「ここ最近のインベーダーについてだ。みんなも気付いているように、インベーダーが凶暴化していて…世間に影響を及ぼす事件を起こしている」
小田「最初の頃も影響が出る事件が多かったけど、最近は少なかったもんね…」
久保「その場でインベーダーが暴れて、俺たちが解決するって感じだったもんね」
飛翔「警察が出動するレベルの事件が起こっても、俺たちの力で解決してた。多少の被害は出ても、大きな影響は無かった…」
トウマ「そう。でも…最近のインベーダーが起こす事件は厄介だ。大きな爪痕を残してしまっている」
稲葉「異星人たちも、本気になってるってことですよね…？この前も、スピリット奪われちゃったし…」
小田「そうだったの！？」
瀧「みっちーの新しい力で、スピリットを奪われた人たちを助けることは出来た。でも、異星人たちから奪われたスピリットは取り返せなかったんだよ」
海琉「そんな…」
飛翔「しかも、インベーダーになったのは結星なんでしょ？俺たちの関係者まで狙うなんて…」
久保「マジで油断出来ない…」
トウマ「いつ、奴らが本格的に動き出すか分からない。むしろ…近いように感じている」
瀧「マルスとヴェネレが、本格的に仕掛けてくる可能性だってありますよね」
トウマ「そうだな…。それよりも、怖い存在がいるが…」
海琉「あ、それって…ラスボスですか？」
トウマ「あぁ…」
飛翔「瀧くんは、ラスボスはどんな存在か知ってる？」
瀧「俺も分からない…。俺は、マルスとヴェネレにしか会ったことないんだ」
久保「瀧くんも知らない、ラスボスか…」
小田「マルスとヴェネレより強いんでしょ？あの2人は凄く強いのに、もっと強いなんて…」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年9月25日 14時
