。゜+゜。+ Mission26-響け！稲葉のトランペット！！- +。゜+゜。 ページ12
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ネプテューヌ「ねぇ、俺がインベーダーを発動していい？やったことないし」
ウラヌス「あ、そうか…。じゃあ、頼んだぞ」
小さな試験管をネプテューヌに渡すウラヌス
ネプテューヌ「ナノインベーダー、人間の心に寄生しろ〜！」
ナノインベーダー「ナノ〜！！」
試験管からナノインベーダーが飛び出し、長瀬の身体に入り込む
長瀬「え…！？俺ええぇぇ！？」
長瀬の目元に、黒い星のような入れ墨が入る
ネプテューヌ「よし、大成功〜！」
ウラヌス「早速、暴れてもらうか」
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第一体育館
稲葉「…」
吹奏楽部の演奏を見る3人
稲葉「(うーん…？あまり強そうな吹奏楽部じゃないなぁ…。まぁ、部活に入るかどうかは実際に入学してから考えるべきだね)」
星輝「結構、真剣に見てる…」
悠仁「さすが…」
稲葉「いや、そこまで真剣では…」
外が騒がしくなる
稲葉「え…？」
星輝「何かあったか？」
非常口から出ると、イベントの飾りを壊している生徒たちがいる
実行委員A「やめてください！！何をしているんですか！！」
実行委員B「イベント中ですよー！！」
稲葉「…この感じって、まさか…」
悠仁「可能性はあるな。でもさ、飾りを壊している生徒は複数人…。インベーダーがたくさんってこと？」
星輝「それは、ヤバいような…」
ポリスチューナーが鳴る
稲葉「えーっと…。はい、稲葉です」
織山『こちら、秘密警察本部の織山だ。西館高校で、インベーダーの反応を感知した！』
星輝「インベーダーはどこですか？」
織山『それが…厄介なんだよ』
悠仁「やっぱり、大量発生？」
織山『インベーダーが……長瀬なんだよ』
3人「えぇーーー！？」
星輝「何してんだよ、あいつ！！」
織山『そして、もう1つ厄介なのが…。スピリットを奪われた人たちが、インベーダーのような行動を取ってる。だから、かなりめちゃくちゃになってるんだ』
稲葉「じゃあ、飾りを壊していた人たちは…」
悠仁「このまま放っておくとヤバいぞ。稲葉、1人で行ける？」
稲葉「…」
織山『無理なら、海琉たちに連絡するよ。どうする？』
稲葉「……いや、1人で戦います！！」
忍魂忍魂さん『よく言ったドロン。さぁ、変身するドロン！！』
稲葉「うん！」
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年9月25日 14時
